腰痛が急に出現!原因と治療

腰痛が急に出現!原因と治療
  • 突然、腰痛になった!
  • 特に変わったことをした記憶がない!
  • 急に腰が痛くなった原因が知りたい!

このような悩みを抱えていませんか?

何かをして腰が痛くなったなら原因がわかりますが、痛くなる理由がわからない腰痛は、不安になると思います。

実は、なぜ痛くなったのかわからない腰痛は、80%以上あると言われています。

この記事では、急に腰が痛くなった原因と治療について解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.急に腰が痛くなった原因

まず、生まれて初めて腰が痛くなった方と以前から腰痛持ちで最近は落ち着いていたけど、急に痛くなった方の2つのパターンに分かれると思います。

昔からの腰痛持ちの方は、古傷が痛んでいるのか、新たに違う場所を痛めたのかもしれませんが、2つのパターンとも原因は同じです。

  • 同じ姿勢でいることが多い
  • 繰り返し動作、重労働が多い
  • 冷え
  • 内臓疾患(尿管結石など)

この4つの原因が考えられます。

内臓疾患については、おそらくネットで検索する余裕はなく、すでに病院に行かれていると思いますので、ここでは割愛します。

普段と同じ生活習慣で特に何かしたわけでもないのに、急に腰が痛くなる原因として、日々の生活環境が大いに関わっているということです。

1-1.同じ姿勢でいることが多い

デスクワークや起床時、寝返り時に腰が痛くなる場合です。

一日の大半を座って過ごすということは、腰の筋肉が硬くなり血液の流れが悪くなっている状態です。

この状態では、いつ腰が痛くなってもおかしくありません。

運動不足による腰痛の典型です。

1-2.繰り返し動作、重労働が多い

肉体労働の方は、労働に耐えるだけの筋肉が備わっています。

しかし、繰り返し同じ動作を繰り返すことで、もちろん筋肉にも疲労が蓄積していきます。

筋肉がしっかりあってもそれ以上の負荷が毎日かかり続けると、急に腰が痛くなります。

1-3.冷え

冬場や気温の変化などの影響で腰痛になることもあります。

特に冬や季節の変わり目にぎっくり腰が増えます。

寒い時期は、筋肉がいつも以上に緊張して、血流が悪くなります。

また、運動量も低下するので、筋肉が硬くなりやすく、冷えによって突然腰が痛くなります。

急な腰痛は、筋肉や筋膜、軟部組織の痛みです。

当院では、そのような症状に対して、鍼治療で改善していきます。

2.急な腰痛の治療

  • どの動きで痛いのか?
  • どんな痛みがするのか?

この2点が重要です。

前かがみが痛い、後ろに反らすと痛い、それとも捻ると痛い、逆にじっとしているときの方が痛くて、動かすと痛みが和らぐ、どこが痛いかわからない鈍い痛み、それともズキッと鋭い痛み…

痛みの感じ方は、人それぞれであり、痛んでいる部分も違いますので、部位を絞るために必要な情報になります。

 

急な腰痛の治療

当院では、エコーを使って筋肉や筋膜の状態を確認していき、痛んでいる部位を探します。

原因を把握してから鍼を打っていくので、ピンポイントで確実な治療が実践できます。

鍼を打つことで、筋肉の緊張がとれ、柔らかくなっていくことで、痛みも緩和されていきます。

3.まとめ

いかがでしたか?

急に腰が痛くなった原因と治療について理解できたと思います。

いつか自然と治るだろうと大半の方は思われているようですが、慢性的になると改善にかなりの時間がかかります。

お早めにご連絡ください。

腰痛・ぎっくり腰について詳しくはこちら

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