自律神経失調症

自律神経失調症トリガーポイント療法

自律神経失調症トリガーポイント療法

当院は、広島県広島市中区上八丁堀にある自律神経失調症専門の鍼灸院です。

  • 原因不明な症状が出て辛い!
  • 薬も少しずつ減らしていきたい!
  • 首がよく凝る!
  • 自律神経失調症を治したい!

このような悩みを抱えていませんか?

そのまま放置していると、精神的なストレスにもなり、日常生活に支障が出てしまいます。

そうならないためにも、どこか良い治療院はないかな~と探しておられるはずです。

自律神経失調症を治すには、鍼灸、マッサージ、電気治療、整体、ストレッチ…

実に様々な施術方法があります。

実際どれが効果的なのか、正直迷うのではないでしょうか?

私は、「正しい理論」に裏付けられた施術方法こそ、自律神経失調症にとって最良の方法と考えております。

数多くある鍼灸院の中でも当院の鍼治療は、MPS理論(筋膜性疼痛症候群)に基づいたトリガーポイント療法をベースに治療しております。

当院の自律神経失調症施術に興味をお持ちの方は、是非、参考にしてみてください。

自律神経失調症とは

自律神経失調症とは

よく「自律神経失調症」という病名を聞くことがありますが、どういう状態のことを言うのか説明します。

自律神経失調症という病名を付けるにあたって、特に確立された診断基準があるわけではありません。

例えば、めまいやふらつき、動悸などの症状があるとします。

病院で様々な検査をしたが異常がないというケースが多々あります。

このような症状を不定愁訴(ふていしゅうそ)といいます。

はっきりとした原因がわからない不定愁訴は、自律神経の問題が深く関わっているため、自律神経失調症と一括りにして呼んでいます。

自律神経失調症を確定できる検査がない

自律神経失調症を確定診断できる検査は今のところありません。

何か体がだるい、疲れやすい、胸の圧迫感、不眠、食欲不振、胃腸が悪いなど症状も様々です。

まずは、その症状に合った検査が行われますが、原因がわかりません。

これだけ検査をしたのに原因がわからない…

辛い症状ほど、「医学的に問題なし」と言われたら、なかなか受け入れがたいものです。

自律神経失調症は便利な病名で、偽の自律神経失調症も含まれる

自律神経失調症は、検査をしても原因がわからない場合に付けられる病名です。

症状を医学的に説明できないとき、この病名を使うと、医師にとっては逃げることができる便利な病名です。

自律神経失調症の診断は、とても曖昧であるため、実際には自律神経失調症ではない症状も含まれている可能性があります。

このような症状を個人的に「自律神経失調症もどき」と呼んでいます。

「自律神経失調症もどき」は、耳が詰まる、苦しい、動悸がするなど、症状が限局的である特徴があります。

鍼治療が効きやすい傾向です。

自律神経の働き

では、自律神経とは、どのような働きをするのでしょうか。

自律神経は、自分の意思でコントロールすることができない神経です。

普通、神経は手で触る行為、感覚を感じ取る、脳で情報を処理するなど、自分の意思で動かし感じるとることができます。

しかし、自律神経はそれができないため、機能が乱れたときに自分で対処するのが難しくなります。

自律神経は、交感神経と副交感神経が互いにバランスをとりながら、生命を維持するために常に活動しています。

血管、リンパ腺、内臓など自分の意思とは無関係に働く全身の組織に分布しています。

そのため、突如自律神経が乱れると、下痢や便秘(消化器科)、動悸や呼吸が浅い(呼吸器科)、めまいや頭痛(脳神経外科)というように全身の症状が現れます。

症状に応じた科に行くわけですが、そこで原因不明と言われると、ストレスになってしまいます。

自律神経は、ストレスにより悪化しますので、悪循環に陥ってしまう傾向にあります。

普段の生活の中で朝起きて仕事または学校(交感神経が優位に働く)、夜帰宅し、ゆっくりと一日の疲労をとる(副交感神経が優位に働く)この状態こそが、互いのバランスがうまくコントロールされていると言えます。

自律神経失調症の原因

自律神経失調症の原因

病院では、はっきりとした原因がわからないため、周囲の人から仮病だと勘違いされることがあります。

そのような周囲の無理解な態度がさらに苦しめて悪化する要因にもなります。

自律神経失調症の原因の背景には、精神的なストレスなど検査では推し量れない要素が多いです。

ストレス、食生活や運動不足などの生活環境、人間関係、性格などが原因として考えられます。

また、お腹が弱いと腹痛や下痢、首が凝りやすいと頑固な首こりが現れるなど、体質的に弱い部分に原因があるケースもあります。

その人の背景にある原因を突き止めることが大切です。

自律神経失調症の原因は様々ですが、その人の置かれている環境が大きな要因と言えます。

ストレスや生活習慣の影響が一番大きい

  • 緊張したときにトイレに行きたくなる。
  • 緊張したときに汗や手が冷たくなる。
  • ストレスがかかると、食欲がなくなる。
  • ストレスがかかると、眠れなくなる。
  • 睡眠不足が続くと、めまいを感じる。

一度は誰でも経験があると思います。

このような状態が長引くと、耐えられる限界を体が超えてしまいます。

我慢強い人ほど自律神経が乱れると、長引きます。

自分では感じないストレスが蓄積していたのが一気に溢れ出した状態です。

体への負担が許容範囲を超えてしまうと、自律神経やホルモンバランスに影響を与え、不快な症状が現れ始めます。

「何か調子がおかしい」と思いながらも、焦りや不安がストレスとなり、さらに症状を悪化させる悪循環に陥ってしまいます。

首こりも原因の一つ

自律神経失調症=精神的な要因が強いイメージがありますが、それだけではありません。

いろんな原因が重なり合っているケースもあります。

  • 心の問題➡体に症状が現れる
  • 体の問題➡心にストレスがかかる

心と体がそれぞれが密接に関わり合っています。

その中で日々肩や首が凝りやすい人は「首こり」を疑ってみてはどうでしょうか?

首は自律神経と深く関わる大事な部分です。

近年、パソコン、スマホやデスクワークなど首に負担のかかる姿勢をとる場面が増えています。

そのせいで、首こりと同時に自律神経失調症を患ってしまう人が多いです。

首こりが原因で自律神経失調症が起こる新聞記事を抜粋します。

頚性神経筋症候群記事

人間の重い頭を支えている首。デスクワークなどで前かがみの姿勢が長く続くと、首への負担が増し、さまざまな体の不調が表れる。

首の筋肉が及ぼす体への影響を考えながら首こりの診療を行う、医学博士の東京脳神経センター(東京都)の松井孝嘉理事長は「首こりは副交感神経の働きを悪くし、自律神経のバランスを乱します。

原因不明の体調不良に悩まされている人は、首を治療することで症状が改善することが多いです」と話す。

パソコンや携帯、ゲーム機で、画面をのぞき込むうつむきの姿勢を長時間続けていると、首の後ろの筋肉が硬直する。

人間の頭部は約6㌔の重さがあり、首の筋肉が支えきれずに悲鳴を上げている状態といえる。

この状態が首こりで、慢性化すると頭痛やめまい、冷え性や胃腸症状、ドライアイなどの全身症状が表れる。

「首こりが怖いのは、身体症状の後に『うつ病』などの精神症状が表れることです」と松井理事長は話す。

首こりから表れるうつ病は、重症になると深刻な状態を招きかねないという。

「何もする気が起きない」「気分が落ち込む」「訳もなく不安になる」といった症状は、首こりに関連する特徴的な精神症状だ、と松井理事長は説明する。

「特に『むち打ち』や『頭部外傷』を経験していると、首が強い衝撃を受けているので首コリになりやすく、猫背の人や細くて長い首の人も注意が必要です」と指摘する。

同センターでは、10~30項目の問診票やエックス線、磁気共鳴画像装置(MRI)やふらつきのチェックなどで検査をし、低周波を使った物理療法や温熱療法で筋肉の疲労を徐々に和らげていく。

首はとてもデリケートな部分なので、異常を来している筋肉にマッサージなどで急激に力を加えると、かえって悪化させてしまう。

同センターでは、15分に1回行う首の筋肉の緊張をほぐす体操や、生活指導にも重点を置いている。

「首が痛くなるのは『これ以上無理が利きません』という警告です。

長時間同じ姿勢を取らずに、必ず首を休ませることが大切です」と松井理事長は呼び掛けている。

すべての自律神経失調症が首こりが原因というわけではありませんが、上半身の不調が続く場合は、首こりを疑ってみてください。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状

身体的な症状と精神的な症状が混在しています。

身体的な症状

  • めまい(立ちくらみ、ふわふわ、くらくら)
  • 吐き気
  • 耳鳴り
  • 微熱
  • 動悸
  • 冷や汗
  • 冷えやのぼせ
  • 過呼吸
  • 胸の圧迫感
  • 血圧不安定感
  • 全身のだるさ
  • 朝起きられない
  • 不眠
  • 胃腸障害
  • 体温調節障害

精神的な症状

  • 情緒不安定
  • 不安感
  • イライラ
  • 被害妄想
  • うつ状態

症状を見ていただくと、上半身の不調が現れやすいことがわかると思います。

少なからず「首こり」が関係している可能性があります。

首こりが原因で起こる頚性神経筋症候群の症状

先程の新聞記事の東京脳神経センター松井医師に名付けられた頚性神経筋症候群という病気は、首こりによって17つの症状が現れるといわれています。

  1. 頭痛
  2. めまい
  3. 自律神経失調症
  4. 自律神経性うつ
  5. パニック障害
  6. 慢性疲労症候群
  7. 更年期障害
  8. 血圧不安定症
  9. ムチウチ症
  10. ドライアイ
  11. 不眠症
  12. 多汗症
  13. 機能性胃腸症
  14. 過敏性腸症候群
  15. 機能性食道嚥下障害
  16. VDT症候群
  17. ドライマウス

自律神経失調症に対する施術方針

当院の考える自律神経失調症に対する施術方針を説明します。

多くの方が自律神経失調症で悩んでおられます。

その中でも現在の治療に満足していない!という患者さんを多く診てきました。

鍼治療は、私とあなたが同じ目標に向かって改善を目指す共同作業です。

当院では、慢性的な症状を少しでも楽に、元の生活に戻れるよう全力で治療することをモットーにしております。

エコーリリース

冒頭にも書いた通り、当院の鍼治療は、MPS理論に基づいたトリガーポイント療法をベースに治療していきます。

簡単にいいますと、自律神経失調症の原因として首こり」「筋膜の癒着が大きく関わっていると考えています。

筋膜とは、筋肉を包んでいる膜のことです。

身体を酷使したり、長時間同じ姿勢でいると、その筋膜に異変が生じ痛みやコリ、違和感を感じるようになります。

筋膜にアプローチすることで、身体の緊張が緩みます。

自律神経失調症の症状を解消するためには、この筋膜を整え、本来あるべき状態へ導く必要があります。

鍼灸とは

鍼灸とは

鍼灸は、痛い、怖いイメージを持つ人がとても多いです。

鍼は、まだまだ一般的ではないため、鍼に対する期待や不安、誤解も多いです。

鍼に興味があっても、なかなか重い腰が上がらないという方に、まず鍼施術とはどのようなものなのかを解説していきます。

鍼は痛くない?

鍼は痛くない?

「鍼」は、この「針」という漢字を使っていません。

「針」は注射や裁縫の針であり、「鍼」は注射より細く繊細なものです。

針の中が空洞になっているのが注射針です。

鍼と注射針を比べると、これだけ太さに違いがありますので、注射のような痛みはありません。

鍼先

イメージとしては、髪の毛と同じくらいの太さと思ってください。

  • 鍼と鍼管
  • 鍼は曲がる

鍼施術は直接体に刺入していくのではなく、鍼管という筒状の中に鍼を入れて打ちます。

この鍼管を使うことにより、刺すときの痛みを最小限に抑えることができ、痛みを感じることなく体に鍼を打っていくことができます。

注射針は曲がることはありませんが、鍼はとても繊細で曲がります。

曲がると、折れるのでは?と怖いイメージがあると思いますが、折れません。

実は鍼施術において、曲がることがとても大事なのです。

曲がることで、組織を極力傷つけずに鍼を刺入することが可能になります。

血管などの硬い組織は、鍼が曲がることで血管を避けてくれます。

鍼施術は、筋肉など細かい組織を刺激することに長けているのです。

鍼は感染しない?

使い捨ての鍼を使用し、一度使った鍼は廃棄処分です。

同じ鍼を再度使うことはありませんので、血液感染することはありません。

鍼の効果とは?

鍼の効果メカニズム

血流の改善により筋肉が柔らかくなる

血行が悪い部分は、筋肉が硬くなり、凝りできます。

そこに鍼を打つと、血液の流れが正常に戻り、筋肉が柔らかくなることで、症状が改善していきます。

脳内で痛みを抑える物質が出て、痛みが和らぐ

鍼がなぜ効くのか、科学的な根拠として、脳内でモルヒネに似た物質が放出されることがわかっています。

モルヒネとは、人類最大の痛みを抑える物質です。

鍼をすると、何か爽快感がする、リラックスして眠くなるといった声をよくいただきます。

それは、モルヒネ様物質が出ているからです。

自律神経のバランスを調整する

自律神経は、交感神経と副交感神経にわかれ、互いにバランスをとりながら働いています。

体に不調がある人は、交感神経の活動が活発で副交感神経の活動が弱まっている状態です。

鍼は、交感神経の無駄な緊張を抑え、副交感神経の活動を活発にする働きがあります。

病院では、原因のわからない症状にも対応できるのは、人間そのものを内面から変えていくことが可能だからです。

鍼の副作用は?

鍼は、副作用の少ない施術法として有名ですが、副作用がゼロというわけではありません。

体質や症状の強さによっては、副作用が現れることがあります。

体のだるさ

鍼は、体の組織を傷つけ、その部分を治そうとする自然治癒力を引き出しますので、鍼をした部分は、微小な組織損傷と炎症が起こります。

そのため、体がだるくなることがあります。

また、体の緊張が取れ、リラックスする副交感神経の活動が活発になるので、体がドーンと重だるく眠くなることもあります。

これは、鍼による体の変化がしっかり出ていて、良い反応なのですが、刺激が強過ぎるとかえって体がしんどくなることがあります。

痛みの場所が変わる

違う場所が痛くなった、痛みの場所が増えて悪化したなど、相談を受けることがあります。

痛みのある場所は、1ヵ所だけとは限りません。

長年の症状は、複数悪いポイントが存在します。

鍼により、一番痛い場所が良くなると、次は2番目、3番目と痛みの場所がコロコロ変わることがあります。

それは、少しずつ治っている証拠であり、決して悪化しているわけではありません。

内出血する

鍼が血管に当たると、内出血することがあります。

時間が経つと打撲をした後のように青紫色になります。

出血しても特に問題はありません。

どんな施術法にも必ず副作用があります。

鍼が怖い、神経質などの方には、世界で一番細い鍼を使って最小限の刺激で施術していますので、副作用が出ることはほとんどありません。

自律神経失調症に対するトリガーポイント療法、筋膜リリース

自律神経失調症を解消するためには、病院、鍼灸院、マッサージ、整体などたくさんの施術所があります。

それと同じように鍼治療の中にもたくさんの施術方法が存在します。

なかいし鍼灸院では、自律神経症状に強いトリガーポイント療法で、筋肉に刺激を与え的確にアプローチできる鍼治療を行っています。

トリガーポイントとは?

トリガーポイント

トリガーポイントとは、「痛みの引き金になる点」という意味です。

銃の引き金を引くと弾が遠くに飛んでいくのと同じように、トリガーポイントが引き金になり遠くの場所に痛みを飛ばします。

その遠くの場所に感じる痛みを「関連痛」といいます。

自律神経失調症と痛みは、関係ないように感じますが、トリガーポイントへの刺激が交感神経の緊張状態を抑え、副交感神経の働きを良くすることがわかっています。

当初のトリガーポイント療法は、痛みの治療を目的として行われていましたが、治療した患者さんの多くが内科的な機能の改善を訴え始めた。

トリガーポイントに鍼をすると、鼻づまり、唾液や涙の分泌、腸運動の亢進、排尿の亢進など副交感神経性の自律神経反射が起こることが判明した。

つまり、トリガーポイント鍼療法により、副交感神経の活動が強くなり、交感神経の活動が弱まるということである。

補足

30歳を過ぎると、誰でも副交感神経の活動が低下して、病気の回復が遅くなるだけでなく、免疫(リンパ)系の活動も低下して、様々な病気にかかりやすくなる。

定期的なトリガーポイント鍼療法で、自律神経機能を維持できれば、免疫系やリンパ系の活性を落とさずにすみ、病気にかかりにくく、もしかかっても治りやすい体力維持が可能になる。(東洋医学的には自然治癒力の向上)

参考文献:臨床家のためのトリガーポイントアプローチ

自律神経症状にトリガーポイント鍼療法が効果的な理由をおわかりいただけましたか?

なかいし鍼灸院では、症状に応じたトリガーポイントを探していきますが、その中でも首から背中にかけてのトリガーポイントを治療していきます。

トリガーポイントと関連痛

痛みの発生場所、つまり「痛みの原因」がトリガーポイントであり、痛みを感じる場所、つまり「症状」が関連痛です。

トリガーポイントを刺激すると、ズシーンと重く感じることがあります。

これが関連痛というものです。

この感覚が出た方が自律神経に作用しやすいです。

自律神経失調症のトリガーポイント

自律神経失調症の症状は様々なので、その症状に合ったトリガーポイントを探して施術していきます。

その中でも、めまいや耳の症状、動悸や冷や汗など、上半身に現れる症状に対しては、首こりの施術をします。

首こりの原因となるトリガーポイントをご紹介します。

頭半棘筋トリガーポイント

(✖:トリガーポイント :関連痛)

✖がトリガーポイントで赤く記されているところが実際に痛みや凝りを感じている場所になります。

これは、頭半棘筋という首筋にある筋肉で後頭部にかけて付いています。

この筋肉にトリガーポイントができると、後頭部やこめかみに症状が現れます。

つまり、首こりによる頭痛ということです。

胸鎖乳突筋トリガーポイント

(✖:トリガーポイント :関連痛)

首の横にある胸鎖乳突筋のトリガーポイントです。

胸鎖乳突筋は、鎖骨から耳の後ろに付いていて、耳や目の症状に関係するトリガーポイントができやすい筋肉です。

めまい、耳鳴り、耳の閉塞感、頭痛などに関係します。

 

斜角筋トリガーポイント

首こりにより、手のしびれやだるさが現れることもあります。

首の筋肉は後ろだけではありません。

横から前にかけても首の筋肉です。

首の前の筋肉にトリガーポイントができると、首や胸の圧迫感やしびれが現れやすくなります。

トリガーポイントの正体をエコーで確認

なかいし鍼灸院では、トリガーポイントを今までの経験則から探し出すだけではなく、超音波エコーを使って実際に目視することで、確実に凝りの場所を特定しています。

近年の研究により、トリガーポイントは、筋膜、腱や靭帯など軟部組織(ファシア)にできることが解明されました。

自律神経失調症の場合は、筋膜にトリガーポイントができます。

筋膜は、全身を包むタイツのようなもので、筋膜に異常(筋膜が縮こまる)が起こると、全身を締め付けてしまいます。

すると、筋肉が緊張し、交感神経の活動が強くなり過ぎる状態が続きます。

気持ちは休もうと思っても体の緊張が抜けないため、自律神経が乱れる原因となります。

筋膜の癒着

横に伸びる白い線が筋膜です。

その筋膜を全体的に見て、より白く濃く写る部分は、筋膜の癒着が起こっていることを意味します。

つまり、トリガーポイントとは筋膜の癒着です。

筋膜の癒着=トリガーポイントを解消することで、自律神経の活動を正常に戻すことができます。

筋膜とは?

筋膜とは、筋肉を包んでいる膜のことで、筋肉の中まで入り込んでいます。

筋膜はボディスーツのように全身に張りめぐらされていて、「第二の骨格」ともいわれる重要なものです。

筋膜は、外からの力を抵抗なく受け止めて形を変えることができます。

例えば、イスに座ったときのお尻の変形や猫背状態、肥満となり脂肪が増えたときなど、その体の状態に合わせて形を変えることができる立派な膜です。

また、強く引っ張られたときには、その力に耐えることもできます。

それは、筋膜がコラーゲンとエラスチンでできていて、弾力性に富んでいるからです。

コラーゲンとエラスチンがお互いに協力して、体の緊張をコントロールしているということです。

なぜトリガーポイント(筋膜の癒着)ができるのか?

悪い姿勢や繰り返し動作を長く続けると、体の一部分に負担がかかり、筋膜が自由に伸び縮みできなくなってしまいます。

自分の皮膚を手で摘まむと、しわができると思います。

このしわの状態が、よじれてしまった筋膜にも起こります。

これを筋膜の癒着といいます。(健康体でも筋膜の癒着はあります。)

筋膜の癒着状態が続くと、包まれている筋肉の動きも悪くなり、凝りや痛み、しびれが現れます。

トリガーポイントができあがった状態です。

トリガーポイント鍼療法は筋膜に直接アプローチできる

なかいし鍼灸院の鍼治療は、トリガーポイント(筋膜の癒着)に直接アプローチできます。

最も悪くなっている部分に鍼を当てることで、筋膜の癒着が少しずつ取れていき、筋肉の柔軟性が良くなって、自律神経の乱れ、痛みや凝りが解消します。

  1. トリガーポイント、筋膜、凝りの見える化によって、確実に施術できる。
  2. 炎症の有無により、鍼の適応不適応の判断ができる。
  3. トリガーポイントに鍼を当てることで、痛みを共有することができる。

自律神経失調症の施術回数目安

何ヵ月も何年も続いている症状が1回の治療で良くなることは、通常あまりありません。

悪くなるだけの痛みの歴史がありますので、初めは5回程度続けることをご提案しております。

自律神経失調症、不眠症、原因不明な熱、身体のだるさ 17歳女性

お客様写真

長い間、不明熱や倦怠感、不眠が続いて広大病院に行っても原因が分かりませんでした。

それから、精神科に行って自律神経失調症と診断されました。

その後、自律神経の調整をしてくれるというのを電話帳で見て、なかいしさんに来ました。

鍼治療やお灸をしてからは、体が軽くなり、眠れるようになりました。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

甲状腺機能低下症、自律神経失調症、うつ症状、PMS、首~腰の痛み 33歳女性

お客様写真

10年前より首~腰にかけての痛みがひどくなりました。原因は、甲状腺機能低下症、自律神経失調症、うつ状態等の精神疾患によるものです。

色々な治療を受けてきましたが、慢性的な凝りによる痛みやだるさ、手足の冷え、疲れやすさが現在も残り、知り合いの整体の先生に「良い先生がいるから・・・」と中石先生を紹介して頂きました。

鍼はすごく苦手ですが、私の鍼に対する不安や体調に合わせて治療をして下さり、症状についてもゆっくり話を聞いて頂き、今はとても安心して治療を受けさせて頂いております。

また、こちらの治療を受けて一番驚いたことは、10年間続いた凝りにより硬くなっていた筋肉が1回目の治療で、かなりゆるんだことです。

肩甲骨あたりの可動域も広がり、これまでの10年間感じていた痛みやつらさが嘘のように軽減しました。

そのおかげで、今は疲れやすさも軽減し、とても生活しやすくなりました。

即効性のある治療に出会えたことに感謝しています。これからもよろしくお願いします。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

耳鳴り、頭鳴り 58歳女性

お客様写真
アンケート用紙

治療中、金属音のような「キーン」という耳鳴り音がはっきりと聞こえていました。

それから、少しその事を考えていましたが、いつの間にか、その「キーン」という音が全くしていない事に気付き、すごく驚きました。

まさか施術中に消えるなんて!!

治療後、先生にその事を伝えると「高音は比較的早く消えやすいんですよ」と仰ってました。

私には、キーンという音と、ミンミンゼミが鳴くような音と2種類の音がしていました。

もう1つの音は残っていて、そちらはもう少し時間が掛かるようですが、先生を信じて治療を続けていきたいと思います。

 

Q.当院を知る前にどんなことで悩んでいましたか?

6月中旬、突然、左肩甲骨、肩、脇がねじれるような激しい痛みに襲われました。

数日経っても痛みが消えず、整体や接骨医へ行く事になり、もみ返しがひどすぎて湿布を貼りまくる。

今度は、そこがかぶれ、背中一面湿疹になりました。

今度は、皮膚科へ。

その湿疹が治まった時に耳鳴りが始まりました。(8月初め)

Q.何がきっかけで当院を知りましたか?

その筋肉痛の時に、何処が良いか迷い、検索したときに1番最初に出て来たのがこちらでした。

しんきゅうコンパス

Q.当院を知ってから、すぐに来院しましたか?

いいえ。

土日のみの診療で、6月の筋肉痛の時は待つ事が出来ず、近くの治療院を選んでしまいました。

結局、筋肉痛も少し残っていて、最悪の耳鳴り頭鳴りも表れ、筋肉痛の時にこちらに来ていれば今の症状もなかったかと後悔しています。

Q.何が決め手となって来院しましたか?

やはり口こみです。

ただ、他の患者様は、シビレ痛みを訴える方が殆んどの中、自分はそうではない事が不安でした。

けれど口コミを読むと沢山の方の酷い痛みやシビレを治しておられるのです。

私の痛みではないこの苦しい症状にも対応して頂けると信じ来院しました。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

肩、首こり 58歳女性

お客様写真
アンケート用紙

年齢的に不調が出てくると言われ、どうにか乗り越えようと、運動をしたり、一日の生活を見直したりしましたが、治りませんでした。

特に、不眠が続くと、血圧上昇や首の後ろから肩にかけてのハリ、頭痛、目の奥の痛みなどが一番つらく、それをまずは治そうと、鍼治療を始めました。

私自身すごく怖がりなので緊張しましたが、鍼が刺さる感覚もなく、痛みもないまま終わりました。

治療後は肩が少し重たく感じましたが、日が経つにつれ軽くなったようで、全く気にならなくなりました。

不眠への気持ちも前向きに切り替えられるようになり、神経がかなり落ち着いたように思われます。

原因不明の体調不良は、自律神経失調の乱れであることは分かっていましたが、治療法がなく自分なりにいろいろもがいていました。

「首こり」も原因だと知り治療を始めましたがよかったです。

首の筋肉の異常は、副交感神経と交感神経のバランスを崩れることが実感できました。

Q.当院を知る前にどんなことで悩んでいましたか?

自律神経の乱れ、動悸、頻脈、耳の閉塞感、不眠。

また、不眠の為に起こる、血圧の変動、目の奥の違和感、頭の後ろから首にかけての重い痛み、首から肩にかけてのこりなど。

Q.何がきっかけで当院を知りましたか?

いろいろな症状をネットで調べていると、東京脳神経センターの松井孝嘉博士によって発見された「首こり病(頚性神経筋症候群)」を見つけ、その病名を広島市で検索すると、当院の鍼療法に辿り着きました。

Q.当院を知ってから、すぐに来院しましたか?

はい。

Q.何が決め手となって来院しましたか?

東京脳神経センターの松井孝嘉博士と同じように、首こり病(頚性神経筋症候群)のことを詳しく説明しているので信頼できました。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

施術の流れ

問診票の記入

問診票の記入

問診

問診

動作分析・可動域評価・触診評価

動作分析・可動域評価・触診評価

超音波エコー評価

超音波エコー評価

鍼施術

鍼施術

終了

終了

写真は左から右にスライドできます

施術方法

トリガーポイント鍼療法

動作分析

痛みの出る動作、エコー分析をもとに、原因となるトリガーポイントを把握し、鍼を打っていきます。

15分~20分程度、鍼を打った状態のまま筋肉が柔らかくなるのを待ちます。(置鍼術)

エコーガイド下ファシア(筋膜)リリース

エコーガイド下ファシア(筋膜)リリース

超音波エコーを使って鍼を打ちます。

危険や部位、神経や血管が原因の場合など、エコーがないと難しい場合に使用します。

施術料金

施術時間は、初回50~60分、2回目以降30~40分です。

目安です。症状や治療部位によって前後することがあります。

初回は、時間に余裕を持ってお越しください。

初検料、再検料 ¥1,000

施術料金

問診と原因部位を把握するための検査料になります。

問診では、どのように動かすと痛いのか、実際にその動きをしてもらい、原因部位を探します。

この結果をもとに、鍼治療を行いますので、ほんの些細な症状でもお話しください。

最終来院日から6か月過ぎると症状も変化しますので、再度原因部位を把握するため再診料がかかります。

基本施術 院長¥6,000 スタッフ¥4,000

施術料金

特にご希望のない場合は、基本施術になります。

基本施術は、鍼の本数に制限があるため、施術部位が広範囲に及ぶ症状の場合は、特別施術になることがあります。

特別施術 院長¥8,000 スタッフ¥6,000

施術料金

重症状の方、多部位に症状のある方は、特別施術になります。

また重点的に施術してほしいご要望がありましたら、基本施術の後にもう一度、数本鍼を打つことも可能です。

その場合も特別施術になります。

学生施術 院長¥4,000 スタッフ¥3,000

施術料金

学生施術は、高校生までとさせていただきます。

部活でのケガや日常生活での痛みなど全力でサポートいたします。

学生の特別施術は、院長¥6,000、スタッフ¥5,000になります。

1日2回施術 院長¥10,000 スタッフ¥8,000

施術料金

遠方の方、重い症状の方、希望者に限ります。

県外で定期的な通院が困難な方や集中的な治療をご希望の方などが対象となります。

白島線縮景園前駅からの道順

なかいし鍼灸院アクセス

縮景園前駅から当院が見えます。

なかいし鍼灸院アクセス

横断歩道を縮景園や広島県立美術館とは反対方面に渡ります。

なかいし鍼灸院アクセス

白いマンションが当院です。

なかいし鍼灸院アクセス

マンションに入り、7階702号室までお上がりください。

車での道順

なかいし鍼灸院アクセス

白島線沿いを白島方面に向かっていただき、「縮景園前」の道路標識を左折してください。

なかいし鍼灸院アクセス

左折するとすぐ当院が見えます。

なかいし鍼灸院アクセス

当院には専用の駐車場がございません。

アーバンビュー地下駐車場が一番近い駐車場です。

なかいし鍼灸院の外観

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