【症例】むずむず脚症候群、自律神経症状 30代女性

主訴

  • 腰がこわばり、朝方手足がズキズキして目が覚める。
  • 内科や整形外科で異常はなく、心療内科の薬でも変化がない。
  • 10年前に過度なストレスがあり、耳鳴りやめまいなど自律神経症状が現れて、それ以来体の不調に悩まされている。
  • ネットで調べていると、むずむず脚症候群ではないかと思い、当院へ来院。

症状

手は肘から先、足は膝から先がズキズキ、むずむずする。

慢性的な肩こりや腰痛があり、全体的に筋肉が凝りやすい。

トリガーポイント鍼療法

  • 多裂筋トリガーポイント
  • 腓腹筋トリガーポイント

施術部位

僧帽筋、肩甲挙筋、頭半棘筋、頚板状筋、前腕伸筋、多裂筋、大殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋、前脛骨筋、腓腹筋など。

全身の筋肉に対して、トリガーポイント鍼療法を行いました。

本人の希望で1日2回治療を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。鍼の響きが悪い所に当たっていて、気持ちいい。

2回目:鍼治療後、すごく体が疲れた感覚があった。

3回目:手足の痛みが半分以下になった感じ。

4回目:鍼治療を始めてぐっすり眠れるようになった。

5~8回目:調子が安定してきたので、終了。

まとめ

鍼治療がよく効く方で、自律神経が整い、手足の痛みやムズムズ感がなくなりました。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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