運転時の腰痛の原因と治療

運転時の腰痛の原因と治療
  • 運転時に腰が痛い!
  • 原因と治療法を知りたい!

このような悩みを抱えていませんか?

長時間の運転は、腰に負担がかかりますよね。

腰痛の多くは、筋肉や筋膜に原因があります。

この記事では、運転時の腰痛の原因と治療について解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.運転時の腰痛の原因

運転時の腰痛の原因

運転時の腰痛の原因は、筋肉や筋膜にあります。

これは、腰のエコー画像で、上が腰の表面、下が奥の方になります。

筋膜とは、筋肉を包んでいる膜のことで、全身を包むボディスーツのようなものです。

通常、筋膜は、弾力性があり自由に伸び縮みできますが、同じ姿勢が続くと、シワのように縮こまってしまいます。

筋膜が縮こまると、包み込まれている筋肉が緊張して硬くなります。

いわゆる血行不良を起こし、凝って痛みが出ます。

運転時は、同じ姿勢で座っている時間が多くなるので、このような現象が起こりやすくなります。

筋膜ストレッチで対処することができますが、セルフケアで改善がみられない場合は、治療を受けましょう。

2.運転時の腰痛の治療

筋膜に対して、治療するのがベストです。

当院では、トリガーポイント鍼療法によって、筋膜にアプローチしていきます。

トリガーポイントとは、痛みの引き金になっているポイントという意味です。

トリガーポイントは、筋膜にできます。

運転時の腰痛の治療

運転時の姿勢によって、腰に負担がかかると、筋膜の縮こまりが生じ、筋膜同士の癒着が起こります。

その結果、トリガーポイントができます。

鍼治療では、この癒着部分(トリガーポイント)にアプローチします。

鍼を打つことで、筋膜の癒着部分が少しずつ緩んでいき、筋肉の緊張が解放されます。

血行が促進されるので、筋肉が柔らかくなり腰痛が改善されます。

3.まとめ

いかがでしたか?

運転時の腰痛の原因と治療が理解できたと思います。

腰痛でお困りの方は、ご連絡ください。

腰痛・ぎっくり腰について詳しくはこちら

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