寝起き腰痛の原因と対処法

  • 寝起きだけ腰が痛い!
  • 動いていると楽になる!
  • ぎっくり腰になりそうで怖い!

このような悩みを抱えていませんか?

朝は一日のはじまり。

寝起きに腰が痛いと気持ちも落ち込みますよね。

寝起き腰痛は、次第に痛みが和らいでいくため、毎朝痛みの不安を感じながらも放置してしまう傾向にあります。

毎日痛みを感じているわけですから、放っておくことは悪化してしまう危険があります。

この記事では、寝起き腰痛の原因と対処法を解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.寝起き腰痛の原因

1-1.デスクワークや長時間同じ姿勢

寝起き腰痛になりやすい人は、デスクワークや同じ姿勢で過ごすことが多い人です。

デスクワークは、常にイスに座って腰を休めているように思われがちですが、腰を使っていなくても常に腰の筋肉は姿勢をキープしようと働いています。

また、同じ姿勢を続けることで、腰回りの血液循環も悪くなって筋肉が凝り固まってしまいます。

寝ているときの姿勢は、寝返りをしない限り常に同じ姿勢です。

なおかつ、普段から同じ姿勢で生活していれば、24時間腰の筋肉を動かしていないことになります。

腰痛が治らない根本的な原因です。

1-2.寝具が合わない

布団に入らず、朝までリビングで寝ていた経験はありませんか?

硬い床や柔らかいソファーで寝てしまい、朝起きると腰や背中が痛くなっていたことが誰でもあると思います。

極端なベッドの硬さは、かえって筋肉を緊張させてしまいます。

何事も適度が大切で、硬めのベッドが良いと思います。

2.寝起き腰痛の原因を専門的に解説

  • 普段の生活習慣
  • 同じ姿勢
  • 運動不足

これらが寝起き腰痛の原因に関係していることがわかったと思います。

そこで、寝起き腰痛の原因を専門的に解説します。

同じ姿勢を続けていると、筋肉が固くなりますが、細かく言えば「筋膜のよじれや癒着」が起っている状態です。

筋膜の癒着

筋膜とは、筋肉を包んでいる膜のことです。

筋膜がよじれてしまうと、自由に動いていた筋肉の動きが悪くなり、凝り固まってしまうのです。

この状態が長く続くと、自分の力で筋膜がほぐれることができなくなり、動きの制限や痛みが現れます。

また筋膜には、血管や神経の通り道があるので、筋膜の癒着によりそれらに悪影響を及ぼします。

寝起きに腰の筋肉が凝り固まるという現象は、筋膜異常の結果です。

3.寝起き腰痛の対処法

よじれたしまった筋膜をゆっくり伸ばすストレッチをご紹介します。

寝起きは、まだ体が眠っている状態で筋肉が一番固くなっています。

ストレッチは、体が温まっているときに行うものです。

寝起きのストレッチは、筋肉を柔らかくほぐすためのストレッチではなく、急な腰の動きによる痛みを防ぐためのものです。

3-1.寝起き腰痛の対処法ストレッチ①

寝起き腰痛の対処法ストレッチ①

両膝の後ろで両手を組み、膝を胸に近づけるようにします。

お尻が浮くまで持ち上げて、20秒伸ばします。

寝起き腰痛の対処法ストレッチ①

その状態から、膝を左に倒して骨盤と腰を左に回して、20秒伸ばします。

寝起き腰痛の対処法ストレッチ①

さらに、膝を右に倒して骨盤と腰を右に回して、20秒伸ばします。

この一連の流れを3セット行います。

膝が伸びてしまったり、膝を左右に倒すときに肩が浮かないように注意してください。

3-2.寝起き腰痛の対処法ストレッチ②

寝起き腰痛の対処法ストレッチ②

仰向けになり、両手と両足をしっかり伸ばします。

寝起き腰痛の対処法ストレッチ②

左膝を曲げ、体を少し起こしながら、右手で左膝の外側を触って滑らせながら、20秒伸ばします。

このとき、左手と右足もしっかり伸ばしたままで行います。

寝起き腰痛の対処法ストレッチ②

次に右膝を曲げ、体を少し起こしながら、左手で右膝の外側を触って滑らせながら、20秒伸ばします。

このとき、右手と左足もしっかり伸ばしたままで行います。

寝起き腰痛の対処法ストレッチ②

次に、両手と両足を20秒伸ばします。

この一連の流れを3セット行います。

手のひら側で膝の外側を触り、伸ばした側の手足が床から浮かないように注意してください。

4.まとめ

いかがでしたか?

寝起き腰痛の原因と対処法を解説しました。

寝起きは、誰でも筋肉が固い状態です。

ゆっくりと筋膜を伸ばし、一日をスタートしてみましょう。

寝起き腰痛でお悩みの方は、ご連絡ください。

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腰痛・ぎっくり腰

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