【症例】出張時のぎっくり腰 50代男性

主訴

  • 今朝4時、出張先のホテルで起き上がった瞬間にぎっくり腰になった。
  • 疲れが溜まると、年に1回同じようなことが起こる。
  • 夕方に講演会があるので、少しでも楽になりたいと思い、ホテルの方の紹介で来院。

症状

痛みで歩行困難。

腰の曲げ伸ばしや立ったり座ったりが痛い。

痛みは、腰の背骨沿いにくる。

トリガーポイント鍼療法

  • 多裂筋トリガーポイント
  • 最長筋トリガーポイント

施術部位

多裂筋、最長筋、腸肋筋など

腰のどの動きでも痛みがあるため、脊柱起立筋に対して広範囲でトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:鍼治療は経験が豊富なので、しっかり響かせる。

2回目:翌日来院。講演会は無事終了した。コルセットがないと不安だが、昨日より随分よくなった。今日東京へ帰る。終了。

まとめ

出張時に突然起こるぎっくり腰は、とても辛いです。

当院では、たまにこのような症状の方が訪れます。

土日も診療をしている日もありますので、出張時に腰のトラブルはお任せください。

同じような症状でお困りの方は、ご連絡ください。

腰痛・ぎっくり腰について詳しくはこちら

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