ヘルニアで足の痛み出現!股関節痛やふくらはぎがつる原因と治療

  • ヘルニアが激痛で歩けない!眠れない!
  • 股関節から下半身の痛みとしびれがひどい!
  • 足がよくつる!

このような悩みを抱えていませんか?

手術をしたけど痛みが再発した、手術以外に良い治療方法はないか、検討されている人もいると思います。

この記事では、ヘルニアによる足の痛みやしびれの原因と治療を解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.ヘルニアの症状は多様

ヘルニアの代表的な症状は、足の痛みとしびれです。

足の痛みといってもどの部分なのか、症状の現れ方は人それぞれであり、多様です。

  • お尻全体
  • 股関節の外側
  • 太もも裏、太もも前、太もも外側
  • ふくらはぎ、ふくらはぎ外側
  • アキレス腱
  • すね、足の甲
  • 足の裏

痛みやしびれ、筋肉が引きつるなど痛みの現れ方は様々です。

大切なことは、ヘルニアを治すことではなく、今ある症状をいかに楽にしていくかを考えることです。

そのためには、多様な症状に応じた治療をしなければなりません。

すべてが同じ治療ではいけないのです。

この症状は要注意

  • 膀胱直腸障害…排尿や排便のコントロールができない。
  • 運動麻痺…自由に手足を動かすことができない。

この場合は、手術が必要です。

早急に病院を受診してください。

2.股関節やふくらはぎがつる原因と治療

症状が悪化すると、手術をすべきか悩むと思います。

できるだけ手術は避けたいと考えますよね。

手術を検討する前に、今の症状を和らげる治療法を探すしかありません。

ここでは、トリガーポイント治療をご紹介します。

トリガーポイント治療とは、一言でいえば筋肉の痛みに対する治療です。

ヘルニアは神経に着目した治療ですが、同時に筋肉にも痛みの原因ができています。

その筋肉からの痛みを緩和させるのがトリガーポイント治療です。

お尻や股関節、ふくらはぎなどの痛みやしびれは、筋肉にできるトリガーポイントが原因で起きています。

2-1.トリガーポイントとは

トリガーポイントとは、「痛みの引き金になる点」という意味です。

銃の引き金を引くと弾が遠くに飛んでいくのと同じように、トリガーポイントが引き金になり遠くの場所に痛みを飛ばします。

その遠くの場所に感じる痛みを「関連痛」といいます。

2-2.ヘルニアの症状に関係するトリガーポイント

ヘルニアの症状に関係するトリガーポイント

ヘルニアは、人それぞれ痛みやしびれの現れ方が違います。

お尻だけが痛い人もいれば、膝から下がしびれる人もいます。

この図は、トリガーポイントがどの辺りに症状を出しやすいのかをわかりやすくした痛みの分布の図です。

✖がトリガーポイントで、赤が実際に感じている痛みの場所です。

このように、腰やお尻のトリガーポイントが原因となって、症状が足まで出ているのが理解できると思います。

3.自分で足の痛みを緩和させる方法

テニスボールを使って足の痛みを緩和させる方法をご紹介します。

  • 症状に応じた場所を探す
  • 痛気持ちいい場所を探す
  • 持続的に圧迫する

3つのポイントは、効果を左右する大事なポイントです。

いろいろ試してみてください。

人それぞれテニスボールを当てる場所は違いますが、いくつかポイントを解説します。

画像はテニスボールではわかりにくいので、タオルを使って撮影しています。

3-1.大殿筋

  • 大殿筋
  • 大殿筋

大殿筋は、お尻を形作る大きな筋肉です。

大殿筋トリガーポイントは、太もも裏やふくらはぎに症状が現れやすいです。

お尻、太もも裏、ふくらはぎに症状がある人にオススメ!

10秒圧迫5秒休む。

3-2.大腿筋膜張筋(腸脛靭帯)

  • 大腿筋膜張筋(腸脛靭帯)
  • 大腿筋膜張筋(腸脛靭帯)

股関節の前にある筋肉で途中腸脛靭帯に移行し膝まで繋がっています。

股関節周りの痛みやすねの痛みに関係しているトリガーポイントです。

この筋肉をうまく圧迫できると、効果的です。

股関節周り、太もも外側、すねに症状がある人にオススメ!

10秒圧迫5秒休む。

3-3.腓腹筋

  • 腓腹筋
  • 腓腹筋

ふくらはぎの筋肉です。

ふくらはぎや足の裏に症状がある人にオススメ!

10秒圧迫5秒休む。

4.まとめ

いかがでしたか?

ヘルニアの治療は、まだまだ良くなる可能性があります。

ヘルニアという診断名にとらわれることなく、今出ている症状に着目した治療を選択してみてください。

今もなお症状が悪化しているようでしたら、ご連絡ください。

腰椎椎間板ヘルニアについて詳しくはこちら

腰椎椎間板ヘルニア

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