【症例】腰椎椎間板ヘルニア 10代女性

主訴

  • 1年前に腰椎椎間板ヘルニアと診断され、ブロック注射やリハビリを受けていた。
  • 運動をした後や気圧の変化で症状が強く出て、常に痛みがある。
  • トリガーポイント療法を知り、根本的に治したいと来院。

症状

・以前はシビレもあったが今は痛みがメイン

・痛みの質は重だるい痛み

・長時間立位や坐位で痛み

・大腿部外側や膝外側にシビレ感あり

・ロキソニンを飲んでいる

運動検査

・両回旋で左腰が痛い

・大殿筋と中殿筋の圧痛が強い。

トリガーポイント鍼療法

多裂筋トリガーポイント

【治療部位】

多裂筋、最長筋、大殿筋、中殿筋など

腰椎椎間板ヘルニアの治療部位として、まず多裂筋が重要です。

腰の一番奥にある筋肉で、腰痛の人には必ずアプローチする筋肉です。

今回は、多裂筋のトリガーポイント大・中殿筋のトリガーポイントが原因でした。

大殿筋トリガーポイント

多裂筋を治療するとき、決まって大殿筋も治療するようにしています。

多裂筋と大殿筋はセットで鍼を打つことが早期改善につながります。

中殿筋トリガーポイント

今回は、中殿筋も緊張が強く、腰とお尻の筋肉を全体的に柔らかくすることを目的に治療しました。

1回目:治療直後かなり楽。

2回目:前回の治療の次の日に元に戻った。

3回目:痛みの場所がコロコロ変わる。痛む回数が減ってきた。

4~6回目:冷えによってたまに痛みが出るが以前と比べると安定している。

現在、継続治療中。

遠方からということで初めは月に2回、現在は月に1回治療しています。

鍼が怖く敏感な方なので、細い鍼で数多く打つようにしています。

痛みを抑えるブロック注射から痛みの根本にアプローチする鍼治療を選択されたことをうれしく思います。

腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方は、是非ご来院ください。