主訴
- 整形外科では腰部脊柱管狭窄症は治らないと言われている。
- 膝から下が全体的にしびれがあり、歩くのが難しい。
- 100m歩くのに3回は休まないといけないので、できるだけ長く歩きたいと当院へ来院。
症状
つま先立ちができない。
歩行時はふわふわしている感覚がする。
冷えると腰も痛くなる。
膝から足先まで全体的にしびれている。
トリガーポイント鍼療法
施術部位
多裂筋、最長筋、梨状筋、大殿筋、中殿筋、ハムスト、腓腹筋、腓骨筋、前脛骨筋など。
腰部から下肢の筋肉まで全体的にトリガーポイント鍼療法を行いました。
症状経過
1回目:しっかり響かせる。
2回目:前回の鍼治療後、帰りがかなり楽だったが、時間の経過とともに元に戻ってきた。
3回目:症状に波がある。今週はしんどかった。
4回目:少し改善した。
5回目:初回よりだいぶ良い。歩行距離が伸びてきた。
6回目:歩くことで少しずつ筋力がついている感じがする。
7回目:整形外科でリハビリを週1でしていくことになった。
8回目:1ヵ月後に来院。調子まずまず。カーブスにも行っている。
9回目:良くなっている。
10回目:調子まあまあ。自分の力で治してみたいとのことで、一旦終了。
まとめ
初回~5回は週1、その後2週間に1回、月1という間隔で鍼治療を行いました。
歩行距離が伸びると同時に体を動かす機会も増え、少しずつ筋肉も増えていきました。
その結果、症状も緩和されていき、以前より随分楽に過ごせているようです。
同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。
運営者情報
会社名 | 株式会社HARI51「なかいし鍼灸院」 |
代表者 | 代表取締役・院長 中石真人 |
経歴 | 高陽東高校→明治鍼灸大学→朝日医療専門学校
トリガーポイント・ファシアリリース専門鍼灸院として、症状の改善はもちろん、自分の健康を自分の力でコントロールできる人を一人でも多く増やすことを理念に掲げ、日々施術にあたっている。 |
資格 | 鍼灸師・柔道整復師 |
創業 | 平成24年9月3日 |
所在地 | 広島市中区上八丁堀4-28松田ハイツ702 |
電話 | 050-1255-9166 |
この記事に関する関連記事
- 【症例】点滴、ブロック注射が効かない腰部脊柱管狭窄症 60代女性
- 【症例】300m歩くと膝下が痛む腰部脊柱管狭窄症 70代男性
- 【症例】5分で痛くなる間欠性跛行、腰部脊柱管狭窄症の疑い 70代男性
- 【症例】腰部脊柱管狭窄症とヘルニアによる足の付け根とお尻の痛み 50代男性
- 【症例】お尻から足の痛みで夜も眠れない腰部脊柱管狭窄症 70代男性
- 腰痛が急に出現!原因と治療
- 【症例】鼠径部の違和感から発症した両腰、お尻の痛み、左足のしびれ 40代女性
- 【症例】腰部脊柱管狭窄症による右足の痛みとしびれ 50代女性
- 【症例】腰部脊柱管狭窄症の悪化、30m歩くと痛みで休む症状 60代男性
- 【症例】腰部脊柱管狭窄症 50代女性
お電話ありがとうございます、
なかいし鍼灸院でございます。