腰痛で眠れない人必見!痛みを和らげる3つのストレッチ

  • ここ数日、腰痛で眠れない日が続いている!
  • 痛みで寝返りができない!

このような悩みを抱えていませんか?

腰痛で眠れないと次の日に影響が出て、不眠の原因にもなります。

この記事では、腰痛を少しでも和らげるストレッチを解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.眠れないほどの腰痛で心配なこと

眠れないほどの腰痛で一番心配なことは、内臓の病気が原因で痛みが出ている場合です。

これらの症状を自分で見分ける方法は、残念ながらありません。

病院で診察を受けなければ確実に判断できませんが、ある程度予測を立てることは可能です。

  • 一日中痛い
  • 体の動きや体勢によって痛みに変化がない、常に同じレベルの痛み(痛みは常にあるが、痛みが和らぐ体勢がある場合は大丈夫)

このような場合は、すぐ病院に行きましょう。

2.内臓、神経、骨に異常がなくても激痛腰痛になる

内臓、神経、骨に異常がなくても、眠れないほどの激痛腰痛になります。

病院で一通りの検査をしても原因がわからない場合は、筋膜や筋肉に痛みの原因があります。

そのときはストレッチで筋膜の柔軟性を上げることが大切です。

3.眠れない腰痛の90%以上が姿勢や生活習慣の問題

3-1.デスクワークなど長時間同じ姿勢

デスクワークは、常にイスに座って腰を休めているように思われがちですが、腰を使っていなくても常に腰の筋肉は姿勢をキープしようと働いています。

また、同じ姿勢を続けることで、腰回りの血液循環も悪くなって筋肉が固まってしまい痛みに変わります。

寝ているときの姿勢も寝返りをしなければ常に同じ姿勢なので、24時間腰の筋肉を動かしていないことになります。

身体を動かす習慣がない人は、筋膜異常が起こりやすいです。

3-2.繰り返し動作で腰を酷使している

毎日、同じ動きの繰り返しで、腰に負担がかかっている人も腰痛になります。

一日の疲労が寝るときになって、どっと出てくることがあります。

湯船に浸かり、筋肉の疲労を和らげて眠るように心がける必要があります。

4.腰痛で眠れないときのストレッチ3選

4-1.お尻のストレッチ

お尻のストレッチ

1.椅子に座り、右足のふくらはぎを左足の太ももの上に乗せます。

お尻のストレッチ

2.上半身の力を抜き、上体を前に屈めて、背中からお尻までを30秒伸ばします。

3.反対側も同じように行います。

  • 上半身を脱力して、上体の重みを利用して腰を曲げるのがポイント!

4-2.腰のストレッチ

腰のストレッチ

1.足を開いて立ち、両腕を真っすぐ伸ばして右手で左手をつかみます。

2.右手で左腕を引っ張り、上体を右側へ倒して、左腰の横を30秒伸ばします。

3.反対側も同じように行います。

  • 上体を倒すときに、ヘソから下は動かないように固定するのがポイント!

4-3.腰のストレッチ

腰のストレッチ

1.床に仰向けで寝て、両膝を立てます。

2.右膝の上に左足を乗せ、床に近づけるように左側へ倒して30秒伸ばします。

3.反対側も同じように行います。

  • 両手はバンザイして、手のひら側が上に向くように。
  • ヘソから上は、床で動かないように固定するのがポイント!

5.まとめ

いかがでしたか?

ストレッチは気持ち良いぐらいの伸びで十分ですので、実践してみましょう。

それでも改善しないときは、専門家にご相談ください。

運営者情報

運営者情報
会社名 株式会社HARI51「なかいし鍼灸院」
代表者 代表取締役・院長 中石真人
経歴 高陽東高校→明治鍼灸大学→朝日医療専門学校

トリガーポイント・ファシアリリース専門鍼灸院として、症状の改善はもちろん、自分の健康を自分の力でコントロールできる人を一人でも多く増やすことを理念に掲げ、日々施術にあたっている。

資格 鍼灸師・柔道整復師
創業 平成24年9月3日
所在地 広島市中区上八丁堀4-28松田ハイツ702
電話 050-1255-9166

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