【症例】PC業務で首こりの影響による頭痛 30代男性

主訴

  • PC業務なので首こりは常にあるが、2週間前から頭痛が現れた。
  • 月1でカイロでメンテナンスはしている。
  • 頭痛で仕事に支障が出ているので何とかならないかと当院へ来院。

症状

首を前後に動かすと痛い。

右の後頭部付近に痛みが集中して、そこから右の側頭部へ痛みが広がっていく。

頭痛は初めてである。

トリガーポイント鍼療法

  • 頭板状筋トリガーポイント
  • 頭板状筋トリガーポイント
  • 頭半棘筋トリガーポイント

施術部位

僧帽筋、肩甲挙筋、頭半棘筋、頭板状筋、側頭筋、頚板状筋、菱形筋など。

PC業務時に頭痛がひどくなるようでした。

つまり、首こりが活性化されることで、頭痛へ発展している状態です。

後頭部に付着する首の筋肉である頭板状筋や頭半棘筋、側頭部にある側頭筋をメインにトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。

2回目:5日後に来院。痛みが移動した。

3回目:かなり改善した。仕事中の頭痛が消失。一旦様子見。

まとめ

首こりがひどくなることで発症した頭痛なので、首の凝りがある程度治まれば頭痛も消失します。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

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