【症例】寝違えによる首肩痛、腕のしびれ 50代男性

主訴

  • 3日前に深酒をしてしまい変な体勢で寝て、起床後から首肩の激痛と腕のしびれが出てきた。
  • 様子見していたが、全く変化がないので当院へ来院。

症状

メインは右首肩、肩甲骨周りの痛みと腕のしびれ。

右を振り向くことができない。

首を後ろに倒すのが難しい。

トリガーポイント鍼療法

中斜角筋トリガーポイント

施術部位

斜角筋、頚板状筋、菱形筋、三角筋、前腕伸筋など。

触診で首の横にある斜角筋を押すと症状の再現があったため、エコーガイド下にてトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:エコーガイド下斜角筋刺鍼で症状の再現あり。

2回目:2日後に来院。かなり良くなり、症状は残り3割ほど。しびれも違和感程度になった。一旦様子見。

まとめ

寝違えの症例でした。

早期の治療により数回の施術で改善しました。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

寝違えについて詳しくはこちら

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