【症例】長年続く左首と耳裏側の痛み 30代男性

主訴

  • 数年前から左首と耳裏側の痛みがあり、冬になると悪化する。
  • 調理師で同じ姿勢で包丁を使うので、負担が蓄積し仕事終わりに痛みを感じることが多い。
  • 根本的に治したいと当院へ来院。

症状

痛みは鈍い痛み。

首を左に捻り後ろに倒すと左首に詰まり感が出る。

首の動きに問題はない。

トリガーポイント鍼療法

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施術部位

肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋、頭半棘筋など。

エコー検査の結果、僧帽筋と肩甲挙筋の間、胸鎖乳突筋に筋膜の癒着がありました。

僧帽筋と肩甲挙筋の間は首痛、胸鎖乳突筋は耳裏側の痛みの原因と考え、その部分を集中してエコーガイド下にてトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。

2回目:少し良い感じがする。

3回目:良くなっている実感がある。

4回目:初回よりだいぶ調子が良い。

5回目:仕事後痛みがあるが、以前より良い。

6回目:胸鎖乳突筋に集中して刺鍼。

7回目:胸鎖乳突筋の耳付近に残存。

8回目:胸鎖乳突筋のみの刺鍼とする。他の部分はOK。

9回目:胸鎖乳突筋に全体的にまばらに残存。

10回目:2週間後に来院。安定している。

11回目:安定している。終了。

まとめ

週1回の鍼治療を継続し、10回目から2週間に1回の治療を2回行い、完治としました。

胸鎖乳突筋の凝りが強かったため集中的に刺鍼することで、筋膜の癒着が取れ、痛みが消失しました。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

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