【症例】頚性神経筋症候群(首こり病)、頭痛に伴う額のモワモワ感、息苦しさ 30代女性

主訴

  • メインの症状は、首のこり感、頭が締め付けられる頭痛、物を見るとき額がモワモワする不快感、息苦しさ(呼吸が浅い)など
  • 6年前に仕事で異動になってから症状が出現
  • 東京脳神経センターで「頚性神経筋症候群(CNMS)」と診断された
  • 当院のホームページの頚性神経筋症候群(CNMS)治療のページを見て来院

症状

症状が出るときと全く出ないときがある。

季節は関係なく3、4か月いい時もあれば、半年近く辛いときもある。

仕事が常に首を前に屈めていることが多いので、凝り感を強く感じる。

レントゲン撮影により「ストレートネック」と言われている。

首は触るだけで敏感になる。

以前、整体で首の付け根を押されて悪化した。

トリガーポイント鍼療法

鍼治療が初めてで恐怖心があるとのことで、一番細い鍼を使用し、まずは表面の筋肉から緩めるようにしました。

僧帽筋トリガーポイント

一番表面にある僧帽筋です。

慣れてくると少しずつ鍼の深さや太さを調節しました。

1回目:治療直後、目がすっきりした感じがする。

2回目:前回より深く刺入したが、響く感覚がわからない。

3回目:前回より鍼を太くし刺入した。響きが気持ちよく感じる。

4回目:1か月間隔が空いた。今はちょっと辛い症状が出てきている。

5回目:鍼の太さを少し太くし刺入した。鍼の刺激にも慣れてきて心地よく感じる。

現在継続治療中。

頚性神経筋症候群(首こり病)は、単なる首こりとは違い、首のコリによって様々な症状が出ることが特徴です。

首こりチェックシートで確認してみてください。

チェックが多いほど症状の改善には時間がかかります。

この方もほとんどチェックがある状態ですので、まだまだ治療が必要です。

時間のかかる症状は、通える範囲の回数で通ってもらうこと、継続治療をすることが重要です。

そうすることで少しずつチェックが外れていくと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加