【症例】日常生活が辛い腰痛　40代女性

• 1ヵ月前に荷物を抱えた瞬間に腰を痛めた。
• 治ると思って放置していたら歩行も難しくなり悪化している。
• 近くの鍼灸院に行ったが変化がなく、母の紹介で当院へ来院。

床からの立ち上がりと寝返りで痛みがあり、日常生活が辛い状態。

瞬間的に鈍い痛みが出てしばらく持続する。

上体を前後に倒す、両方に捻る動きで痛みが出る。

痛みは腰と骨盤の間付近に出る。

触診では腰からお尻まで圧痛が強い。

多裂筋、最長筋、腸肋筋、大殿筋など。

エコー検査の結果、多裂筋と大殿筋に筋膜の癒着が確認できました。

また触診では全体的に筋肉の緊張があるため、その部分に対して、トリガーポイント鍼療法を行いました。

1回目:しっかり響かせる。

2回目:少し良くなった。前かがみが一番辛い。

3回目:かなり改善され、筋肉の緊張がなくなった。その後数回治療を行い終了とする。

週2回の鍼治療をすることで、早期回復しました。

筋肉の緊張がとれることで、日常生活での支障がなくなり、痛みがなくなりました。

同じような症状の方は、ご連絡ください。