【症例】安静時でも痛む両肩痛 60代女性

主訴

  • 2ヵ月前から両肩に違和感があった。
  • 日によって右だったり左だったりしていたが、最近は両肩が同時に安静時でも痛むようになった。
  • ダンスやヨガをやっているときは痛みがあっても無理のない範囲が動かしていけるので、一先ず安静時に痛みをとってほしいと当院へ来院。

症状

安静時痛あり。

物を持つ、肩を捻る動作で痛みがある。

トリガーポイント鍼療法

  • トリガーポイント鍼療法
  • トリガーポイント鍼療法

施術部位

棘上筋、棘下筋の腱など。

運動検査とエコー検査の結果、棘上筋及び棘下筋の腱を痛めており、その部分に対してトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:細い鍼でしっかり患部に響かせる。

2回目:少し楽になってきた。ハンドルを握る動作が痛かったが、楽になった。

3回目:安静時の痛みが減ってきた。重だるさがなくなってきた。

4回目:前回より楽になった。安静時の痛みがなくなったので一旦終了。

まとめ

肩関節の中の腱を痛めていました。

通常まだ治療が必要となりますが、安静時の痛みがとれれば良いとのことだったので、終了しました。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

運営者情報

運営者情報
会社名 株式会社HARI51「なかいし鍼灸院」
代表者 代表取締役・院長 中石真人
経歴 高陽東高校→明治鍼灸大学→朝日医療専門学校

トリガーポイント・ファシアリリース専門鍼灸院として、症状の改善はもちろん、自分の健康を自分の力でコントロールできる人を一人でも多く増やすことを理念に掲げ、日々施術にあたっている。

資格 鍼灸師・柔道整復師
創業 平成24年9月3日
所在地 広島市中区上八丁堀4-28松田ハイツ702
電話 050-1255-9166

肩の痛みについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

なかいし鍼灸院