【症例】肘の曲げ伸ばしで痛む野球肘 10代男性

主訴

  • 中学軟式野球で投手と捕手をしており、1ヵ月前から肘が痛い。
  • 2週間前に病院でレントゲンを撮り、野球肘と診断された。
  • 痛くなって曲げ伸ばしでも痛みが出るので何とかならないかと当院へ来院。

症状

肘の内側の骨あたりが痛い。

肘を伸ばしきるときが痛い。

ボールをリリースする瞬間が痛い。

トリガーポイント鍼療法

トリガーポイント鍼療法

施術部位

上腕骨内側上顆、尺側手根屈筋など。

エコー検査の結果、上腕骨内側上顆(肘内側の骨の出っ張り)付近に軽い炎症があり、傷めている部位がはっきりわかる状態でした。

また触診で圧痛があったため、その部分に対し集中してトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。

2回目:2週間後に来院。炎症が消失し、肘の曲げ伸ばしも痛みなくできるようになった。

まとめ

コロナの影響で練習量が減ったのも幸いして、早期に改善しました。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

運営者情報

運営者情報
会社名 株式会社HARI51「なかいし鍼灸院」
代表者 代表取締役・院長 中石真人
経歴 高陽東高校→明治鍼灸大学→朝日医療専門学校

トリガーポイント・ファシアリリース専門鍼灸院として、症状の改善はもちろん、自分の健康を自分の力でコントロールできる人を一人でも多く増やすことを理念に掲げ、日々施術にあたっている。

資格 鍼灸師・柔道整復師
創業 平成24年9月3日
所在地 広島市中区上八丁堀4-28松田ハイツ702
電話 050-1255-9166

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