【症例】仕事を辞めても痛みが取れないテニス肘 40代女性

主訴

  • 2年間調理の仕事をしていて、業務上重い物をよく抱えていた。
  • そのときに両肘ともテニス肘になり、10ヵ月前に辞めた。
  • 仕事を辞めてから特に酷使していないにもかかわらず痛みが取れない。
  • 根本的に治したいと当院へ来院。

症状

常に痛いわけではなく、たまにズキーンと痛みが走る。

1日1回は痛くなり、30分程痛みが続く。

何もしていないときでも痛くなることがある。

テニス肘テストや押さえても特に痛みの再現はみられない。

トリガーポイント鍼療法

トリガーポイント鍼療法

施術部位

上腕骨外側上顆、腕橈骨筋、橈側手根伸筋、総指伸筋、橈骨輪状靭帯など。

触診では、特に筋肉の緊張はありませんでしたが、エコー検査で上腕骨外側上顆に原因があることがわかり、トリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。

2回目:鍼治療後3日間良かったが、元に戻った。

3回目:痛みの持続が5分程になった。今週はズキズキ痛かった。

4回目:現状維持。

5回目:痛みが強くなった。使うときは痛みはない。

6回目:奥の方が痛い。

7~8回目:少し痛みが軽減。鍼の効果を実感してきた。

9回目:良くなってきた。2週間の内、1日だけ痛い日があった。

10回目:この2週間は痛みが全くなかった。終了。

まとめ

週1、または2週間に1回の鍼治療を10回行いました。

7回目くらいから効果を実感し始め、その流れで痛みがなくなりました。

テニス肘は使い過ぎによる痛みです。

肘の酷使がなくなっても痛みが引かないケースも多々あります。

それは自然治癒ができなくなっているためです。

鍼治療は患部に刺激を与え、自然治癒力を上げます。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

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テニス肘

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