【症例】タオルを絞ると肘が痛いテニス肘 50代女性

主訴

  • 半年前にテニス肘と診断され、注射で一時痛いが和らいでいたが、1ヵ月前から痛みが再発した。
  • タオルを絞る、物を持つ、握る動作が痛い。
  • ゴルフをしているので、早く痛みなくやりたいとのことで、当院へ来院。

症状

肘の外側が痛い。

骨の出っ張り部分が特に痛む。

上腕骨外側上顆と橈骨頭の間を押すと痛い。

トリガーポイント鍼療法

  • 上腕骨外側上顆炎
  • 腕橈骨筋トリガーポイント

施術部位

上腕骨外側上顆の骨膜、橈骨輪状靭帯、腕橈骨筋、橈側手根伸筋、総指伸筋など

エコー検査の結果、前腕の筋肉には異常がなく、上腕骨外側上顆の骨膜に原因があることがわかりました。

テニス肘は、前腕の筋肉が腱となり、上腕骨外側上顆に付着しています。

この部分にストレスがかかることで、痛みが出るケースが多いです。

そのあたりを中心にトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:初回からしっかり響かせる。

2回目:かなり良くなった。痛みが肘の裏側へ移動した。

3回目:鍼治療3日後から痛みが減る。今は、上腕骨外側上顆の後面寄りと前腕の筋肉の張りが気になる。

4回目:ゴルフ後に張りが出るが、痛みは減っている。

5回目:痛みなくゴルフができるようになった。終了。

まとめ

週1で5回鍼治療を行いました。

毎週土日に練習をし、月3回コースに出るそうです。

治療期間中はゴルフをやりながら、いつもより練習量を制限して行いました。

初回から効果が現れ、回数を重ねるごとに改善いたしました。

タオルを絞るなどの日常生活での痛みがなくなり、好きなゴルフを楽しまれています。

同じような症状でお困りの方は、ご連絡ください。