主訴
- 1週間前に突発性難聴になり、病院でステロイドなど薬を服用しているが、変化がない。
- 耳の閉塞感が強く、聴力が低下しているが、耳鳴りはない。
- 長年のデスクワークで首がかなり凝っていること、ストレスがかかっていたことなどが原因と考えている。
症状
聴力低下。
耳の閉塞感。
少しめまいやふらつきがある。
トリガーポイント鍼療法
施術部位
胸鎖乳突筋、頭板状筋、僧帽筋、肩甲挙筋など
首の凝りが強く感じられたため、耳の血流増加を目的に、首周りの筋肉に対して、トリガーポイント鍼療法を行いました。
症状経過
1回目:特に胸鎖乳突筋がよく響く。
2回目:4日後に来院。閉塞感が軽減し、聴力が良くなった。病院に検査に行ったが、良くなっていると言われた。前回から半分も回復した。
3回目:1週間後に来院。閉塞感と聴力が回復し、日常生活で支障がなくなった。一旦様子見。
まとめ
3回鍼治療を行いました。
耳鳴りがなかったので、比較的早期に回復しました。
突発性難聴には、耳周りの血流を良くすることが重要ですので、耳や首周りの筋肉の凝りを和らげるように施術しました。
同じような症状でお困りの方は、ご連絡ください。
お電話ありがとうございます、
なかいし鍼灸院でございます。