【症例】静かなところで耳鳴りがする突発性難聴 60代女性

主訴

  • 2週間前に発症し、1週間前に病院で突発性難聴と診断された。
  • 静かなところで風の音のような耳鳴りがする。
  • 首が異常に凝りやすい。

症状

左耳鳴り。

静かなところにいるときだけ気になる。

聴力が低下している。

トリガーポイント鍼療法

  • 胸鎖乳突筋トリガーポイント
  • 頭板状筋トリガーポイント

施術部位

胸鎖乳突筋、頭板状筋、僧帽筋、肩甲挙筋、頭半棘筋、頚板状筋、菱形筋など。

定期的に病院で検査やステロイド、薬の服用で治療しており、鍼治療と並行して行いました。

首が凝りやすいため、首の筋肉を柔らかくし耳周りの血流をあげるために、トリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。

2回目:かなり良くなった。風の音がしなくなり、聴力検査でも聴力が回復していた。

3回目:状態維持。低音が二重に聞こえる。

4回目:悪化した。高音も二重に聞こえる。喋る声がキンキン聞こえる。

5回目:変化なし。風の音がまた始まった。

6回目:楽器を弾いたときの音に高低差がある。左右差あり。

7回目:日常生活に支障はない。楽器を弾いたときだけ違和感がある。

8回目:調子良い。

まとめ

週1の鍼治療を8回行いました。

初回から効果があり途中悪化しましたが、最終的には耳鳴りがなくなり普段の生活でも支障がなくなりました。

少しずつ改善するパターン、回復悪化を繰り返すパターンなど治り方にも違いがあります。

悪化しても根気強く続けていくことが大切です。

同じような症状でお困りの方は、ご連絡ください。