【症例】耳の詰まりと低音が聞こえにくい突発性難聴 30代男性

主訴

  • 10日前に急に右耳の詰まり感、耳鳴り、聴力低下が出現。
  • 病院で突発性難聴と診断を受けた。
  • 耳鳴りは気になるときと気にならないときがあるが、つまりと聞こえにくさが一番辛い。
  • 明日、鼓膜の中の水を抜く予定で、鍼治療も受けたいと当院へ来院。

症状

常に耳が詰まっている。

耳抜きができない。

首こりの自覚がある。

トリガーポイント鍼療法

トリガーポイント鍼療法

施術部位

胸鎖乳突筋、顎二腹筋、僧帽筋、頭半棘筋、肩甲挙筋、頚板状筋など。

エコー検査で胸鎖乳突筋と特に顎二腹筋の緊張が強く疑われたため、その部分を集中してトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。

2回目:1ヵ月後に来院。つまりと聞こえにくさがほぼなくなった。調子良い。

まとめ

耳の詰まりに関しては、耳の下にある顎二腹筋という筋肉が関係しています。

突発性難聴になった方で、耳の詰まり感が強い場合は、この筋肉を柔らかくすることが重要です。

今回は、2回の鍼治療で改善しましたが、通常は10回ほど治療をして50%の方が改善するレベルです。

それだけ難しい突発性難聴ですが、諦めて何もせず過ごすより鍼治療を試してみる価値はあります。

早期治療開始が重要なので、同じような症状でお悩みの方は、早くご連絡ください。