テニスで手首が痛い!親指側と小指側の痛みの原因とは?

  • テニスをすると手首が痛くなる!
  • 打ち方によって痛みが出る!
  • 最近、ラケットを握るのも痛くなってきた!

このような悩みを抱えていませんか?

今後テニスを続けていくためには、今の痛みをなんとかしなければいけませんよね。

そのためには、痛みの原因を理解し、しかるべき対応をしてください。

この記事では、テニスで手首が痛いとき、親指側と小指側の痛みの原因について解説しています。

是非、参考にしてみてください。

1.テニスで手首が痛い原因

  • フォアハンドやバックハンドなど手首の捻りで痛い
  • ボールが当たる瞬間に痛い
  • ラケットを強く握ると痛い

このようにテニスによる手首の痛みでも、痛みの現れ方に違いがあります。

また、親指側や小指側など痛みの出る場所にも違いがあり、それぞれ原因が異なります。

しかし、テニスによる手首の酷使が痛みの原因であることは確かです。

手首の酷使で痛みが出る原因となる組織は、腱と靭帯です。

筋肉の痛みも考えられますが、関節をサポートしているのは腱と靭帯なので、圧倒的に可能性が高いのは、腱と靭帯の痛みが原因ということです。

2.テニスで手首の親指側が痛い原因

テニスで手首の親指側が痛い原因

ドケルバン病という手首の腱鞘炎です。

親指を反らすと、2本腱が浮き上ります。

短母指伸筋と長母指外転筋の腱です。

この部分で炎症が起こり、痛みが出ます。

  • 親指を手のひら側に入れて強く握り込むと痛い。
  • なおかつ、握り込んだ状態から小指側へ手首を曲げると痛い。

このような症状は、手首の腱鞘炎の特徴です。

手首の腱鞘炎について詳しくは、「腱鞘炎」をご参照ください。

3.テニスで手首の小指側が痛い原因

テニスで手首の小指側が痛い原因

小指側の痛みは、少し厄介です。

TFCC損傷の可能性があります。

TFCC損傷とは、別名三角線維軟骨複合体損傷といい、靭帯や軟骨組織を傷めた状態です。

レントゲンではわからずMRI検査により、確定診断が可能です。

長い年月が経っているものほど治りが悪く、腱鞘炎の治療より長期を要します。

自然治癒はほぼ不可能ですので、早めに治療を開始すべきです。

TFCC損傷について詳しくは、「TFCC損傷」をご参照ください。

4.テニスでの手首の痛みの治し方

ストレッチやマッサージなどで筋肉に刺激を与えることでしか自力での対処ができません。

そのレベルで治るのならいいのですが、なかなか簡単には治りません。

私がおすすめするのは、鍼治療です。

腱鞘炎については、注射という選択肢もあります。

しかし注射を打ち過ぎると、かえって腱が脆くなり断裂する可能性がありますので、回数に制限があります。

鍼治療なら何回治療しても問題ありません。

腱や靭帯の痛みは、鍼治療が効果的です。

腱や靭帯は血行が非常に悪いため、自然に痛みがとれないのです。

鍼治療で強制的に血液の流れを良くし、自然治癒力をあげることで痛みが改善していきます。

5.まとめ

いかがでしたか?

  1. 手首の痛みは、腱と靭帯が原因。
  2. 親指側の痛みは、腱鞘炎。
  3. 小指側の痛みは、TFCC損傷。
  4. 手首の痛みには、鍼治療が効果的。

テニスによる手首の痛みでお悩みの方は、ご連絡ください。

手首の痛みについて詳しくはこちら

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