- スマホの使い過ぎで腱鞘炎になった!
- 親指の痛みをとりたい!
- 治し方と治療法を知りたい!
このような悩みを抱えていませんか?
腱鞘炎は、痛みを我慢しながら使っているとなかなか治りませんよね。
スマホは、日常的によく使うので、腱鞘炎になる人がとても多いです。
そのため、治し方と治療法を知っておくと便利です。
この記事では、スマホ腱鞘炎で親指の痛みの治し方と治療について解説しています。
是非、参考にしてみてください。
1.スマホ腱鞘炎は親指になりやすい
スマホを使うとき、親指を使うことが多いと思います。
繰り返し親指を曲げると、手首甲側の親指の付け根にある2本のスジに炎症が起こり、動かすたびに痛みが出るようになります。
このスジを腱といい、炎症があるので、腱鞘炎といいます。
スマホ腱鞘炎とは、スマホによる腱鞘炎ということです。
この腱鞘炎のことを医学的に「ドケルバン病」といいます。
ドケルバン病は、スマホ以外にも家事やパソコン、子どもの抱っこなど日常生活において、親指を酷使することで発症します。
使い過ぎが一番の原因となるため、スマホの使用頻度を改めるなどの対策で自然と治ります。
しかし、痛みがあるまま続けていると、自然と治らなくなりますので、対処法や治療を受けることが必要となります。
2.スマホ腱鞘炎の治し方
2-1.スマホ腱鞘炎の確認方法
まず、腱鞘炎なのか確認してみてください。
手のひら側に親指を曲げ、グッと握ります。
そこから小指側に手首を曲げます。
それらの動きで痛みがあれば、腱鞘炎です。
2-2.スマホ腱鞘炎のストレッチ
ストレッチでの治し方ですが、腱鞘炎部分を伸ばすのではなく、肘から手首までの筋肉をストレッチします。
肘を伸ばし、手首を曲げます。
反対側の手で手の甲を持ち、さらに手首を曲げて前腕の筋肉を5秒伸ばします。
3セット目安に実践してみてください。
3.スマホ腱鞘炎の治療
ストレッチで対処しても治らないこともあるかもしれません。
腱鞘炎で病院にいくのは…と思う人もいると思いますが、まずは整形外科で状態を診てもらいましょう。
病院での治療は、湿布や注射になると思います。
注射は何回も打つと腱が脆くなり切れることがあるので、回数に制限があります。
その場合は、鍼治療を受けてみてください。
鍼治療は、腱の血行を改善して、痛みを緩和させることができます。
4.まとめ
いかがでしたか?
スマホ腱鞘炎の治し方と治療を解説しました。
腱鞘炎でお悩みの方は、ご連絡ください。
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