【症例】過度なウォーキングによるアキレス腱の痛み 50代男性

主訴

  • コロナの影響でいつもより倍の距離をウォーキングするようになった。
  • 1ヵ月前から歩き始めにアキレス腱がズキッと痛む。
  • 痛みで歩くのが難しいので早急に治してほしいと当院へ来院。

症状

起床後の一歩目が激痛。

歩行時に痛い。

つま先立ちで違和感がある。

日によって波がある。

トリガーポイント鍼療法

  • アキレス腱炎
  • 腓腹筋トリガーポイント

施術部位

アキレス腱、腓腹筋など。

アキレス腱を押さえると痛みがあり、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)の緊張も強く感じました。

そのため、痛みを感じている局所のアキレス腱と腓腹筋をメインに、トリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:鍼治療の経験もあり、しっかり響かせる。

2回目:1週間後に来院。初回の痛みが10なら今は0~2くらい。痛みのない日もある。大丈夫とのこと。終了。

まとめ

2回鍼治療を行いました。

1回でかなりの改善がみられました。

ランナーのアキレス腱炎は、ウォーキングに比べ負荷のかかり方が違うので、回数を要します。

今回は、歩きすぎによる痛みなので、そこまでひどくなく早期に改善しました。

同じような症状でお困りの方は、ご連絡ください。

アキレス腱の痛みについて詳しくはこちら

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