【症例】サッカーによる太もも裏の痛み 30代男性

主訴

  • サッカーをしており、10年前から太もも裏の痛みの悪化と改善を繰り返している。
  • 元々左が悪く、今回は右が痛い。
  • 運転時や歩行時でも痛みがあり、今が痛みのピーク。
  • 今までは、サッカーを休めば自然治癒していたが、年々治らなくなってきたとのことで当院へ来院。

症状

運転時、歩行時痛あり。

患部を触ると左右差が強く、特にハムスト中央部分が凝り固まっている印象。

トリガーポイント鍼療法

トリガーポイント鍼療法

施術部位

ハムストのみ。

太もも裏の筋肉をハムストリングといいます。

スポーツ選手で肉離れをよく起こす場所です。

今回のケースは、肉離れではなく、サッカーによる疲労の蓄積によって筋肉が凝り固まり痛みが出ている状態でした。

まずエコー検査でハムストの表層の筋膜状態を確認すると、非常に分厚くなっており、自由に伸び縮みができなくなっていました。

その部分に対して、集中的にトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。刺入時抵抗感が強く、予想以上に固まっている印象。

2回目:4日後に来院。コロナの影響でサッカーを中止しているのもあり、かなり痛みが減った。若干の痛みあり。

3回目:1週間後に来院。良くなっている。エコー確認を行い、表層の筋膜がばらけてきたのを確認。

4回目:1週間後に来院。経過良好。

まとめ

完治した状態ではありませんが、不安なくサッカーができる状態まで回復しました。

今後は、サッカーをしながら筋肉の張りを感じたらメンテナンスするよう伝えました。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

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