【症例】テニスのフォームとラケット変更後のテニス肘 60代男性

主訴

  • 3ヵ月前に強い球を打つためにフォームとラケットを変更後に肘の外側が痛くなった。
  • 1ヵ月テニスを中止したが、状態が良くならない。
  • 以前にも同症状があり、注射を何回かした経験がある。
  • 来月試合があるので治したいと当院へ来院。

症状

日常生活でも仕事でマウスを使うとき痛みがある。

痛みは、肘の外側と前腕の筋肉に集中してある。

中指を動かすと痛みがある。

トリガーポイント鍼療法

  • 上腕骨外側上顆炎
  • 総指伸筋トリガーポイント

施術部位

上腕骨外側上顆、総指伸筋、橈骨輪状靭帯など。

触診で上腕骨外側上顆、総指伸筋、橈骨輪状靭帯に圧痛があり、その部分に集中してトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:しっかり響かせる。

2回目:かなり痛みが減少したため、テニスを再開する。仕事時のマウスも大丈夫。8割方治ったとのこと。一旦様子見。悪くなったらまた来るとのこと。

まとめ

劇的に改善しました。

その後来院がないため、良くなったと推測されます。

フォームやラケットを変えると、筋肉に対して今までとは違う負荷のかかり方をします。

そのとき無理がいって今回のような痛みが出ます。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

運営者情報

運営者情報
会社名 株式会社HARI51「なかいし鍼灸院」
代表者 代表取締役・院長 中石真人
経歴 高陽東高校→明治鍼灸大学→朝日医療専門学校

トリガーポイント・ファシアリリース専門鍼灸院として、症状の改善はもちろん、自分の健康を自分の力でコントロールできる人を一人でも多く増やすことを理念に掲げ、日々施術にあたっている。

資格 鍼灸師・柔道整復師
創業 平成24年9月3日
所在地 広島市中区上八丁堀4-28松田ハイツ702
電話 050-1255-9166

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