【症例】あぐらや正座で痛む膝痛 30代男性

主訴

  • あぐらと正座の姿勢で膝の外側が痛い。
  • 整形外科では異常なしと言われたが、治したい。

症状

太もも外側~下腿部外側が痛い。

はっきり痛い所がどこかわからない。

膝を曲げると膝全体に違和感がある。

トリガーポイント鍼療法

大腿直筋トリガーポイント

施術部位

大腿直筋、外側広筋、膝蓋骨周囲、ハムスト、腓腹筋など

はっきりとした痛みの場所がわからないことから、筋肉からの痛みであると考え、太ももの筋肉を中心にトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:鍼治療が初めてでしたが、しっかり響かせる。

2回目:鍼後、筋肉痛のような痛みが残ったが、症状自体は少し良くなった実感がある。

3回目:膝の屈伸でやや力が入りにくい感じがする。

4回目:痛みの場所がはっきりわかるようになってきた。あぐらの姿勢で痛みがまだある。

5回目:2週間後に来院。痛みがなくなった。少し筋肉の張りがある程度。一旦終了。

まとめ

基本週1で鍼治療を行いました。

膝痛は、はっきりここが痛いと自覚することが多いのですが、今回は痛みの場所が曖昧でした。

そのようなパターンは、関節や靭帯が原因ではなく、筋肉に問題があることが多いです。

同じような症状でお困りの方は、ご連絡ください。

膝の痛みについて詳しくはこちら

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