主訴
- 以前当院で治療を受け、2回で膝の痛みがとれたので再来院。
- 今回は、前回の膝の痛みと違う痛みで、持病の膝の痛みが悪化した状態とのこと。
- 週一でバドミントンをしていて、両膝が痛くなり、休みながらしていたが治らない。
症状
両膝のお皿周りが痛い。
階段をおりるときが痛い。
正座をすると痛い。
トリガーポイント鍼療法
施術部位
大腿四頭筋、ハムスト、膝蓋靭帯、パテラ周囲、腸脛靭帯、腓腹筋など
前側と裏側の太ももやふくらはぎ、お皿周りを中心に施術しました。
症状経過
1.2回目:バドミントンは1日8ゲームしていたが、今は2ゲームに抑えている。鍼が良く効いていた。
3回目:5ゲームできた。その日の痛みはなかった。次の日から痛みが出た。
4回目:日によって違うが、調子良い。階段もスムーズに歩けた。
5回目:全体的に良くなっているが、太ももの外側が痛い。
6回目:現状維持。
7回目:前回より良い。風呂では痛みなく正座ができる。太ももの筋肉が伸びにくい感じがある。
8回目:太ももの前のストレッチを始めて、調子が良い。
9回目:旅行に行き、よく歩いたが痛みがなかった。
10.11回目:安定して調子良い。終了。
まとめ
週一で治療を継続しました。
回数を重ねるごとに痛みが減っていき、普段の生活に戻れるまで改善しました。
慢性的に膝の痛みを抱えているので、また痛みが出ることがあるかと思いますが、バドミントンや旅行など楽しんでいるようです。
お皿周りの膝の痛みでお悩みの方は、ご連絡ください。
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