【症例】両手の薬指と小指のしびれ 40代男性

主訴

  • 半年前から両手の薬指と小指がしびれている。
  • 病院では首のMRI検査をして異常がなく、ビタミンB12を服用している。
  • 近くの整体へ行き良くなったが、しびれだけが残存しているので何とかならないかと当院へ来院。

症状

仕事はパソコンが多いが特に不自由はない。

力が入りにくいため、字が書きにくい。

トリガーポイント鍼療法

肘部管症候群

施術部位

肘部管、尺骨神経沿いなど。

手を使うことが多いことから、肘から前腕に原因があると推測できました。

病院で指摘はありませんでしたが、肘部管症候群を疑い、肘部管並びに前腕尺側の尺骨神経沿いに対して集中してトリガーポイント鍼療法を行いました。

症状経過

1回目:エコーガイド下にて尺骨神経周囲のファシアに刺鍼。

2回目:若干しびれが軽減した。

3回目:少し良い。

4回目:少し良い。

5.6回目:現状維持。

7回目:力が入りやすくなった。

8回目:良くなった。一旦終了。

まとめ

パソコン作業が多い方は、首に原因がある場合もありますが、今回のように肘や前腕を酷使することによりトリガーポイントが形成されることもあります。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。

運営者情報

運営者情報
会社名 株式会社HARI51「なかいし鍼灸院」
代表者 代表取締役・院長 中石真人
経歴 高陽東高校→明治鍼灸大学→朝日医療専門学校

トリガーポイント・ファシアリリース専門鍼灸院として、症状の改善はもちろん、自分の健康を自分の力でコントロールできる人を一人でも多く増やすことを理念に掲げ、日々施術にあたっている。

資格 鍼灸師・柔道整復師
創業 平成24年9月3日
所在地 広島市中区上八丁堀4-28松田ハイツ702
電話 050-1255-9166

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