【症例】サッカーができない有痛性外脛骨　10代男性

• 左足のくるぶしの下が、歩いたり走ったりすると痛い。
• 以前より痛みがありながらもサッカーをしていたが、ここ2週間痛みが強く部活を休んでいる。
• サッカーができるように痛みを取りたいとのことで、当院へ来院。

アップで痛みがある。

痛みのある次の日はいつも回復していたが、今は常に痛みがある状態。

後脛骨筋腱、外脛骨部分など。

有痛性外脛骨とは、内くるぶし下の骨の出っ張りが痛む状態です。

鍼はその部分を中心に打っていきます。

来週試合があるということで、3日に1回のトリガーポイント鍼療法を行いました。

1回目:細い鍼でしっかり響かせる。

2回目:サッカーしてみて、痛みなくできたが、帰宅後痛みがあった。

3回目:今日試合があり出場した。試合中も試合後も痛みがない。一旦様子見とし、また痛みが出るようなら来院するよう伝える。

慢性的に軽度な痛みがありながらもサッカーを続けている症例です。

痛みが強くてできないときは鍼治療をすることで、痛みのコントロールができます。

同じような症状でお悩みの方は、ご連絡ください。