【症例】腸脛靭帯炎(膝外側の痛み) 50代男性

主訴

  • 3日前にバレーをしていて膝の外側が痛くなった。
  • 膝を曲げると激痛。
  • 正座できない。
  • 階段はゆっくり降りる。

いわゆる腸脛靭帯炎の症状です。

大腿骨の外側に腸脛靭帯があります。

その靭帯が膝関節の外側にある大腿骨と擦れあって痛みが出る症状です。

そのため、膝を曲げるとそこで摩擦(炎症)が起こり痛いです。

O脚の人や長距離を走る人に多いです。(ランナーズニーとも言います)

トリガーポイント鍼療法

腸脛靭帯、大腿骨外側の局所に集中して鍼を打ちました。

腸脛靱帯トリガーポイント

腸脛靱帯は、お尻の外側にある筋肉(大腿筋膜張筋)から腸脛靱帯へと変わり、膝を通ります。

痛みの出やすい部位は、膝の外側です。

長引く痛みの場合は、腸脛靱帯のみならず、大腿筋膜張筋も同時に鍼を打つと効果的です。

1回目:治療直後、歩行しやすい。

2回目:正座はまだできない。階段を降りるときは痛い。

3回目:初診時痛みが10なら5まで下がった。

4回目:サポーターをしてバレーをした。

5~6回目:正座で痛みはなし。ももが突っ張る感じはある。膝外側の痛みはなくなったので終了。

治療期間は20日で6回治療を行いました。

少しずつ良くなったらできる範囲でスポーツを楽しんでもらうのが当院の方針です。

靭帯の痛みは筋肉の痛みより治癒まで少し時間がかかりますが、鍼で治ります。

腸脛靱帯炎(ランナー膝)について詳しくはこちら

腸脛靱帯炎(ランナー膝)

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