肩の痛み改善（最新版）

• 痛みで腕があがらない！
• 腕まで痛みを感じる！
• 夜痛くて眠れない！寝返りがうてない！
• 元々肩こりがあり肩が重だるい！
• リハビリに通っているが、変化がない！

このような悩みを抱えていませんか？

当院は、広島市中区上八丁堀にある肩の痛みの施術をしている鍼灸院です。

肩の痛みが鍼治療で良くなることをご存知でしょうか？

鍼治療は、肩痛の原因となる腱や筋肉の血流を改善して痛みを緩和させることができます。

このページでは、当院の肩の痛みに対する鍼治療について解説しています。

是非、参考にしてみてください。

腕の重さは6㎏ほどあるといわれています。

その腕を常にぶら下げているのが肩関節です。

そのため、長年の疲労の蓄積で突如痛みが現れ、肩が悲鳴を上げることがあります。

何かしたわけでもないのに肩が痛い場合は、肩関節を構成する筋肉や腱、靭帯に痛みの原因があります。

• 五十肩
• 腱板損傷
• 肩こり
• 胸郭出口症候群
• 頚椎症
• 頚椎椎間板ヘルニア
• 野球肩

上記のように肩に痛みが現れる病名は多くあり、病名がついていなくても、どれかに当てはまる場合がほとんどです。

肩の痛みの症状として、

• 腕があがらない
• 安静時でも痛い
• 夜痛みが増すことがある

など、肩関節周りの痛みがメインです。

肩関節は、腱や靭帯に依存した構造になっているので、痛みを我慢していても自然治癒しません。

可動域制限や強い痛みが持続している場合は、症状改善まで時間がかかってしまいます。

当院の鍼治療は、トリガーポイント療法をベースに治療していきます。

トリガーポイントとは、「痛みの引き金になる点」という意味です。

銃の引き金を引くと弾が遠くに飛んでいくのと同じように、トリガーポイントが引き金になり遠くの場所に痛みを飛ばします。

その遠くの場所に感じる痛みを「関連痛」といいます。

痛みの発生場所、つまり「痛みの原因」がトリガーポイントであり、痛みを感じる場所、つまり「症状」が関連痛です。

（×:トリガーポイント　赤:関連痛）

×がトリガーポイントで赤く記されている場所が実際に痛みを感じている場所になります。

肩の痛みでトリガーポイントができやすい筋肉は、三角筋です。

三角筋は、腕を前、横、後ろに上げる動きをするため、この筋肉にトリガーポイントができると、手を上げるときに痛みを伴います。

一概に肩の痛みといっても首が原因のこともありますので、首や肩の動きを確認してトリガーポイントを探していきます。

当院では、トリガーポイントを今までの経験則から探し出すだけではなく、超音波エコーを使ってより確実に場所を特定していきます。

近年の研究により、トリガーポイントは、筋膜、腱や靭帯など軟部組織（ファシア）にできることが解明されました。

肩痛のトリガーポイントは、筋膜や腱、靭帯などにできます。

筋膜は、全身を包むタイツのようなもので、長時間ストレスがかかり続けると、筋膜が縮こまり筋膜同士の癒着が起こって、全身を締め付けてしまいます。

横に伸びる白い線が筋膜です。

より白く濃く写る部分は、筋膜の癒着が起こっていることを意味します。

つまり、トリガーポイントとは筋膜の癒着です。

筋膜の癒着＝トリガーポイントを解消することで、肩関節の可動域が広がり痛みが軽減していきます。

当院の鍼治療は、トリガーポイントに直接アプローチすることで、筋膜の癒着が取れて柔軟性が良くなり、肩の痛みが改善します。

以下、当院での改善した肩痛の鍼灸症例です。

参考にしてみてください。