主訴
- 2ヵ月前に慢性前立腺炎と診断された。
- 元々腰痛があり、その腰痛が悪化したあたりから症状がひどくなった。
- 長時間の座り仕事が症状を悪化させているとのこと。
- 日によって症状に波がある。
症状
下腹部の違和感、会陰部の痛み、内股のしびれが主症状。
特に下腹部の違和感が不快である。
トリガーポイント鍼療法
施術部位
梨状筋、大殿筋、中殿筋、多裂筋、ハムスト、陰部神経刺鍼など。
元々腰痛があり、座り仕事によるお尻の筋肉への負担が原因と推測できました。
そのため、仙骨多裂筋や梨状筋、大殿筋、そしてお尻の深くにある陰部神経に対して、トリガーポイント鍼療法を行いました。
症状経過
1回目:しっかり響かせる。
2回目:1週間調子良く、下腹部の違和感以外の症状は気にならなかった。
3回目:調子良かったが、まだ日によって波がある。
4回目:波がありながらも調子が良い。
5回目:1ヵ月後に来院。冷えによって違和感があるが調子が良い。継続治療中。
まとめ
発症してから早期に治療を開始できたため、早く回復しました。
年単位の慢性前立腺炎は、治療に時間を要しますので、お早めにご連絡ください。
運営者情報
会社名 | 株式会社HARI51「なかいし鍼灸院」 |
代表者 | 代表取締役・院長 中石真人 |
経歴 | 高陽東高校→明治鍼灸大学→朝日医療専門学校
トリガーポイント・ファシアリリース専門鍼灸院として、症状の改善はもちろん、自分の健康を自分の力でコントロールできる人を一人でも多く増やすことを理念に掲げ、日々施術にあたっている。 |
資格 | 鍼灸師・柔道整復師 |
創業 | 平成24年9月3日 |
所在地 | 広島市中区上八丁堀4-28松田ハイツ702 |
電話 | 050-1255-9166 |
お電話ありがとうございます、
なかいし鍼灸院でございます。