腕のしびれ改善（最新版）

• 首を動かしたり、じっとしていても腕がしびれる！
• 肩甲骨のあたりが気になる！
• ヘルニアや頚椎症と言われたことがある！

このような悩みを抱えていませんか？

当院は、広島市中区上八丁堀にある腕のしびれの施術をしている鍼灸院です。

腕のしびれが鍼治療で良くなることをご存知でしょうか？

鍼治療は、腕のしびれの原因となる筋肉や神経周囲の血流を改善し、症状を緩和させることができます。

このページでは、当院の腕のしびれに対する鍼治療について解説しています。

是非、参考にしてみてください。

腕のしびれは、首や肩周りに原因があります。

首や肩を動かすと、しびれが悪化したり和らいだりする場合は、その動かした筋肉に原因があることが多いです。

しびれだけがあるパターンやしびれと痛みが同時にあるパターンなど様々なので、原因を見極めることが大切です。

腕のしびれの原因として、

• 頚椎症
• 頚椎椎間板ヘルニア
• 胸郭出口症候群
• 肩こり
• 首こり
• 五十肩
• 筋肉や筋膜異常によるしびれ
• 橈骨神経麻痺

などが考えられます。

腕のしびれの症状として、

• 動きによってしびれの強さが変化する…筋肉や筋膜の異常
• 常に一定のしびれ…神経の異常

しびれ方によって違いがあります。

当院の鍼治療は、トリガーポイント療法をベースに治療していきます。

トリガーポイントとは、「痛みの引き金になる点」という意味です。

銃の引き金を引くと弾が遠くに飛んでいくのと同じように、トリガーポイントが引き金になり遠くの場所に痛みを飛ばします。

その遠くの場所に感じる痛みを「関連痛」といいます。

痛みの発生場所、つまり「痛みの原因」がトリガーポイントであり、痛みを感じる場所、つまり「症状」が関連痛です。

腕のしびれでは、しびれを感じている場所が関連痛であり、トリガーポイントは他の場所にあります。

当院では、トリガーポイントを今までの経験則から探し出すだけではなく、超音波エコーを使ってより確実に場所を特定していきます。

近年の研究により、トリガーポイントは、筋膜、腱や靭帯など軟部組織（ファシア）にできることが解明されました。

腕のしびれの場合は、筋膜や神経周囲のファシアにトリガーポイントができます。

（×:トリガーポイント　赤:関連痛）

×がトリガーポイントで赤く記されている場所が実際にしびれや痛みを感じている場所になります。

首に原因があるパターンです。

肩甲骨の内側や二の腕、指先までしびれが出ているのがわかると思います。

しびれの場所がはっきりわからない場合は、ほとんどのケースで首にトリガーポイントがあります。

（×:トリガーポイント　赤:関連痛）

肩に原因があるパターンです。

腕を使うことが多い、首に痛みがない方は、肩にトリガーポイントがある場合が多いです。

しびれが出て時間が経過したものは、複数箇所にトリガーポイントができていますので、その他の場所も詳しく検査していく必要があります。

白く見えるのが筋膜です。

より白く濃く写る部分は、筋膜の癒着が起こっていることを意味します。

つまり、トリガーポイントとは筋膜の癒着です。

筋膜の癒着＝トリガーポイントを解消することで、症状が軽減していきます。

当院の鍼治療は、トリガーポイントに直接アプローチすることで、筋膜の癒着が取れて柔軟性が良くなり、腕のしびれが改善します。

以下、当院で改善した腕のしびれの鍼灸症例です。

参考にしてみてください。