【症例】自律神経失調症、不眠症、上半身のだるさ 10代女性

主訴

  • 上半身(頚~肩~背中)のだるさ、重さ、頭痛もあり
  • 眠くはなるが全く寝れない(不眠)
  • そのため朝がしんどくて動けない
  • 3ヵ月前、熱(39℃)が下がらず、某大学病院で原因不明と言われ、精神科へ。自律神経失調症ではないかと言われた。
  • 不眠の薬を服用しているが効果なく、安定剤を飲んでいる。
  • 自律神経の調節ができないかと来院。

トリガーポイント鍼療法

まずは週2回、様子をみて間隔をあけましょうということで治療開始。

【治療部位】

僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、頚板状筋、多裂筋、菱形筋など

肩甲挙筋トリガーポイント

自律神経症状が出ている場合は、首、肩、背中を中心に全体的に筋肉を柔らかくすることを目的に鍼を打っていきます。

今回は、特に肩甲挙筋の緊張が強かったため、肩甲挙筋を中心に鍼治療をしました。

1回目の治療後、だるさがとれスッキリしたとのこと。

鍼をした次の日はめまいが出現。好転反応である。良くなる前触れみたいなものです。

3回目の治療後は多少だるさはあるが、嘘のように寝れるようになった。

その後間隔をあけ、合計で7回治療し、治癒まで1ヵ月と10日です。

まとめ

薬が効かない場合は、なぜか鍼が効きやすい傾向が強いです。

自律神経の乱れには自律神経に作用しやすい鍼治療を受けていただきたいと思います。

起立性調節障害について詳しくはこちら

起立性調節障害

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