【症例】頑固なひどい腰痛 50代女性

主訴

  • 2~3日前から右腰、左肩甲間部が痛く、思いあたる原因がない。
  • 病院でエコー等検査をした結果、筋膜炎と言われた。

症状

・どの動きでも痛みがあり、歩行も困難。

・唯一、横になると楽。

トリガーポイント鍼療法

【治療部位】

第10、11肋骨内腹斜筋付着部・腸肋筋付着部、最腸筋、多裂筋、腰方形筋など

多裂筋トリガーポイント

少しストレス性の腰痛の感じがしましたので、あまり強く響かせる治療より、細い鍼で全体的に柔らかくしていくように治療していきました。

1回目:鍼後は痛みが軽減されるが、すぐ元に戻る。結局痛みは変わらず。

2回目:イスに座るのも辛いので常に横になっている。

今までで一番痛い。もう一度、病院で検査をしてもらう。

3~6回目:検査結果は特に問題なしとのこと。

年末年始ということで治療間隔はあいたが、徐々に痛みも軽減する。

特に日常生活に支障がなくなったので治療を終了しました。

まとめ

治療間隔は約2週間です。

一般的な腰痛とは違い、冷え・ストレス・自律神経系の関与が特に強い腰痛でした。

単純な急性腰痛ならすぐに痛みは楽になりますが・・・少し時間がかかりました。

今回のように検査で内臓系に問題なければ治療を継続するようにしています。

検査をしても原因がわからない症状は意外に多いです。

原因がわからないと不安になり、身体にも悪影響を及ぼすこともあります。

原因不明の症状でもアプローチの仕方次第で改善します。

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