【症例】頚髄損傷による痛み、シビレ 70代女性

主訴

  • 5年前に階段から転落して受傷。
  • リハビリにより歩行器で歩けるまで回復したが、冬になって力が入らなくなり立つこともできなくなった。
  • 梅雨時期や夏のエアコンによる冷え、寒さにより、両腕、両下肢のシビレや痛みが強くなる。右の方が症状強い。
  • 歩行練習のとき砂利の上を歩いている感覚が嫌。

とにかく、少し触るだけでも激痛なので、痛みとシビレ感をとることが第一目標です。

トリガーポイント鍼療法

頭半棘筋トリガーポイント

【治療部位】

頚から背部の多裂筋、頭半棘筋、前腕筋群、下腿筋群に刺鍼。

まずは週2回、1ヵ月治療を行いました。

その後、薬の効果か鍼の効果かわからないので、1ヵ月治療を中断しました。

1ヵ月後、鍼の方が効果があるようなので、治療を再開し、現在15回鍼治療を終えました。

効果として、『以前より触っても痛くなく、砂利を歩いている感覚がなくなってきた!筋力が衰えないように少しずつ歩く練習をしようと思います。』と言っていただけました。

医学的には完治しなくても、その人の目標に合った治療で少しでも生活の質を上げることができる!それが鍼だと思います。

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