【症例】バイク事故による首・肩の慢性的なこりと痛み、うつ傾向、眼精疲労、寝汗、自律神経症状 30代男性

主訴

  • 23歳のとき(10年以上前)、バイクで右手を衝きながら転倒。
  • それ以来、右を中心とした首・肩・肩甲骨周囲が凝り固まった感じで痛みがある。
  • 最近、症状が強く、うつ傾向、目の疲れ、寝汗など自律神経症状が出ている。
  • めまい、ふらつき、ほてり、耳鳴り(高音)、頭痛(後頭部)、イライラ、疲れがとれないなど多くの症状が出ている。
  • 首が辛いので、集中力もなくなった。
  • 微熱が続いている。右薬指と小指のシビレもある。
  • 結婚をして会社を休んでいるので、早急になんとかしてほしい思いで来院。

検査

頚部前屈(+)後屈(-)右回旋制限あり 両側屈(+)

トリガーポイント鍼療法

症状も強く早急に治してほしいと焦りもあるので、集中的に治療を行った。

僧帽筋、肩甲挙筋、頭頚板状筋、頭半棘筋、後頭下筋群、菱形筋など

頭半棘筋トリガーポイント

特に頭半棘筋に緊張がみられました。

長年の凝りによる症状は、体の奥の筋肉が硬くなっています。

頭半棘筋の表面には、僧帽筋や板状筋がありますので、深い位置にある筋肉です。

頚椎の横にあり、触って奥の方でゴリゴリしているのが頭半棘筋です。

自分でマッサージはあまりしない方がいいでしょう。

1回目:首の髪の生え際が凝ってイライラする。肩甲間部が気になる。

2回目:1回目に比べるとかなり楽になり気分も落ち着いてきた。

現在、経過観察中。

まとめ

首こりにより多症状が出た症例です。

首がこると自律神経が乱れます。それに伴い、様々な症状が出てきます。

その状態が続くと、うつ傾向になったり心にも悪影響を及ぼします。

ひどい首のこりは、何もしたくなくなったり精神行動にかなり影響するので、早めの治療が必要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加